正直、百田尚樹の参院選当選を聞いた瞬間、私は笑ってしまった。テレビの放送作家から小説家、そして今度は政治家。まるで**「何でもできるキャラ」**のように、次々と新しい舞台に挑戦する姿は、もはや普通の人間の枠を超えている。特に、この「日本保守党」を立ち上げて、いきなり二議席目を獲得したことに対して、正直なところ、私はあまり驚かなかった。
一部の人々が「日本の未来を変える!」と熱狂している中、冷静に考えてみてほしい。百田氏が本当に政治にどれだけの情熱を注いでいるのか、見えてこない。政治の世界において、小説家としての腕前は何の役にも立たない。『永遠の0』や『海賊とよばれた男』のような物語を生み出す才能が、現実の政治でどれほど意味を持つのだろうか?
確かに「保守」という言葉は多くの人々の心に響くかもしれない。しかし、百田氏が作る政策や未来像が本当に現実的かどうか、そしてその実現可能性がどれほど高いか、誰もが疑問に思わないわけがない。
「政治は物語のように美しくまとまらない」。現実の世界で必要なのは、物語の中のヒーローではなく、現実を直視し、冷静に解決策を提示するリーダーだ。
「物語の中では、どんなに不可能に思えることも叶う。
しかし、現実の世界では、過去の栄光にすがっているだけでは、未来は作れない。」
ネットからのコメント
1、保守界隈からは、虎八から応援していたし喜ばしい事であるが、なんと言っても百田氏のキャラが今までは保守党の代表と言っても、政治家では無いだけに失言的な事を言っても、百田キャラで許されるし別に保守層からしたら失言だとすら受けとってないし、しかしこれからは一政治家、税金に色はついてないので国民からの視線が向いてますし、マスメディアは手ぐすね引いて神谷氏百田氏の失言狙ってますよ。百田氏の軽い乗りの失言だけには気をつけて
2、自分は、今まで自民党に投票してきましたが、今回は日本保守党・参政党・国民民主党で、最後の最後まで迷い、投票所内で、個人・政党共に日本保守党に投票しました。自分の判断が正しかったか、間違っていたか見届けたと思います。
3、すごい、2席目取ったのか!やるなぁ…党勢拡大の路線に進むのか、今まで通りサードパーティの独自路線を突き進み続けるのか、それが問題だね。参政の成功例をみると、全国組織化を目指すべきなんだろうけど、さて、どうかな?
4、百田さん、北村先生、当選おめでとうございます。朝8を時々観るので投票したい気持ちはありましたが、一人二票しかない中で迷い、結果以前から応援している人物にしました。私や友達が応援していた党や人物が落選でしたので、選択肢に入れられなかった日本保守党の方々が当選しただけでも、日本の未来は少し明るくなるのではないかと期待してしまいます。
次は衆議院選挙だ!保守系政党、政治団体、個人には頑張ってもらいたい!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/426804e5923f46c52a4501375b8f05de45f427ce,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]