阪神が首位を爆走していると聞いて、もう思わず吹き出したよ。セ・リーグの他のチームには「借金生活」だって?これは野球界の不良債権か何かかな。冗談はさておき、解説者の前田幸長氏の発言を聞くと、どうにも「タイガース包囲網」って単語が耳に引っかかる。エースをぶつける形にしていかないとって、まるでチームが総力戦をするような感じだが、正直こんなに明言されると他のチームを小馬鹿にしているようにしか聞こえないのは私だけだろうか?
たしかにエースを対阪神に投入するのは筋だろう。でも、本当に大切なのはどんな戦術で阪神の牙城を崩すかというクリエイティブな戦略だろう。包囲網という表現は何かド派手に見えるけど、結局それは表面的なもので、各チームはもっと独自のやり方を模索すべきだ。最強の敵を相手にするからこそ、独自の戦術が生まれるチャンスでもある。なのに「包囲網」で片付けようとするのは、どうも短絡的に感じる。
結論として、エース投入という戦略だけに頼るのではなく、各球団が独自のアイディアを持ち寄ることが、阪神を脅かす唯一の方法だ。「常識を破る挑戦こそが、新たな道を切り拓く」ということを忘れてはならない。
ネットからのコメント
1、まだ5ゲーム差ぐらいだったら首位逆転狙えるかもしれないけど、今のゲーム差で敢えてエース級をぶつけるメリットは低いんじゃないかと思いますが…もちろん最後まで諦める必要はないですが、それで投手編成を崩してたんじゃ元も子もないので、CSのファーストステージで少しでも有利になる2位を死守するのが賢明だと思います。
2、それはどこもやらないのでは?巨人は明日からの三連戦で最低勝ち越しでもすればやるかもしれないが。新井監督も三浦監督もAクラスを逃すとクビになる恐れもあるのだからAクラス死守に全力を注ぐでしょ。中日はさすがに優勝できるとは思ってないだろうし。CSのデメリットはゲーム差を離されたチームが日本一になる可能性があるのともうひとつ昔のように首位のチームに包囲網を引かなくなること。CS自体は賛成だが10ゲーム差以上離したチームにはアドバンテージ+1は必要かもしれない
3、いやいや2位以下のチームにとってはCSをホームで開催できる2位になるのが最大目標でしょう。首位ほどでないにしてもチケットグッズ飲食物で多額の売り上げが見込めるのだから。というわけで、8月中はローテを崩す必要は無いし、崩すなら2位を競っているライバルチームにぶつけるべきでしょうね。
4、阪神自体が上位に強く、下位に弱い球団で、下位2チームとの5試合で2勝3敗と負け越し。ローテは投手の相性と疲労具合を見て、登板間隔を開けることはあっても、縮める事はしていない。
バタバタせずに自分たちのペースで試合している様に見える。2年前も阪神にエース級当ててきたりしたが、最後11連勝で優勝決めてしまった。7人の先発投手(村上、才木、デュプ、将司、大竹、伊原、遥人)で廻しているので、他チームより余力あるし、ビーズリーも1軍戦力に十分なる試合を作れる選手。ブルペンも敗戦処理が居ない陣容なので、大崩れは無いだろうと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8b868610f1e56e106564877d4a7e8d18f40c206a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]