地震のニュースを目にするたびに、地球が私たちに送っている警告を無視しているかのような感覚に陥ります。トカラ列島近海の群発地震が「関係ない」と国が言い切っているが、本当にそうなのか?自然は私たちに黙って警告を発している。耳を傾けないのは、人間の傲慢さの極みではないだろうか?
フィリピン海プレートがかなり活発に動いていることは、専門家が口を揃えて言っている。それにもかかわらず「関係ない」と片付ける政府の姿勢には、もはや不信感しか感じられません。毎年のように繰り返される地震対策のシミュレーションは、ただの儀式に過ぎないのでしょうか。突然襲いかかる自然災害は、人間の計算ではどうにもならない。だからこそ、リスクを軽視することは殺人に等しい。
死者数の予想まで行われているのに何かが確実に動いていない。一体何を待っているのでしょうか?トカラ列島の住民が「疲弊している」と語る今、私たちもこの問題の重さを再び考えるべきです。
自然が示す予兆を見逃すことは、未来を見逃すこと。私たちは本当にその代償を理解しているのでしょうか?
ネットからのコメント
1、東日本大震災も熊本地震も能登半島地震も、結局のところ全くの想定外で、地震がいつどこで起きるかなど予想はできなかった。
今回も国はトカラの群発地震は南海トラフ地震とは「関係ない」と表明しているようだが、それに対して大学教授などの識者が南海トラフ地震の「発生リスクは確実に高まっている!」と言っている。簡単に言えば地震いついては誰も何もわからないってことだな。だがこうやってメディアで騒がれているから、注意喚起くらいにはなる。自分の感覚を信じて自らの責任で地震に備えるしかなさそうだな。
2、昨日は14回、今日は現時点で2回と確実に頻度が減少しています。このまま収束してくれれば良いのですが6月29日や7月11日のようにまた激増する場合があるので油断は禁物です。南海トラフは勿論日本海溝、千島海溝の大地震発生のリスクも高まっています。明日来るかもしれないし50年後に来るかも知れません。でも予測ができないからにはいつ来てもいいように準備は必要だと思います。
3、気象庁がトカラ列島の地震は、南海トラフとは無関係と言い切っているのに、なぜこの様に不安を募らせ様な記事を書いて国民を煽るのか?発生リスクは高まっているにしても、この様なミスリード的な記事にはうんざり。南海トラフが来るのはみんな承知している。
4、地震というもののメカニズムはだんだん分かって来ているが、それが何時起きるかは予測不能です。それなら気象庁も安易に南海トラフ地震の発生と無関係と言うコメントは止めたほうが良いのではないか。むしろ南海トラフ地震との関係は不明です。
この方がスッキリしていると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/21a259fef22082d49d61edae09e478830c3812a8,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]