国外の人々が日本にやって来ることが治安の悪化を招くという一部の声に対して、ちょっと待った!という気持ちが湧いてくるのは私だけでしょうか。警察も専門家も「犯罪増加につながっていない」と言っているのに、なぜこんなに不安を煽るのか。この話題は「不安は正義」かのように扱われるが、実際のデータはそれを覆している。
外国人の数が増えているのは事実だが、刑法犯の検挙人数は減少しているのだから、「外国人=犯罪者予備軍」という発想はあまりにも短絡的だ。そして、この「外国人増加=治安悪化」という仮説は、過去の日本人の犯罪率と比べてみてもピンと来ない。結局は**「不安が先行して理性が後回しにされる」**という状況なのではないだろうか。
犯罪率の比較でも、日本人と外国人は年齢構成が異なるため、その違いを考慮すると話は変わってくる。つまり数字だけで判断してしまうことがいかに危険か。世間が「犯罪者探しゲーム」に夢中になっている間に、本当の問題を見逃しているのかもしれない。
最後に、交通事故の件数についても同様だ。「外国の免許を切り替える制度」が悪いというよりも、それを上手に扱えない制度的な欠陥が問題ではないのか。この議論を契機に「私たちは何に本当に怯えているのか」を考える時が来たのではないか。
ネットからのコメント
1、この数字がそもそも根本的に違っていると思うのは、外国人がきちんと規制されていれば起きなかったはずの犯罪があることなんですよね。日本で就労するためにわざと難民申請を出している外国人が、交通事故、性犯罪事件を起こす、外国人向けにわざと取得を簡単にした免許で事故を起こすとか、日本の制度を悪用した犯罪、事件があるわけです。そうした制度の不備に憤っている国民がたくさんいるわけで、誰もデータなんか聞いてないよ。
2、治安とは、データで見る部分と体感する部分の二つが複合するもの。データで見れば、海外のようなものではない。それはその通り。しかし、体感治安は明らかに悪くなっている。場所によっては、子供を一人で歩かせられない、夜に一人で歩けないと生活者が体感する部分がある。もう少し踏み込めば、店舗でレジ待ち、そこでの割込や飲食禁止の店内で飲食する、持ち込み禁止の店で持ち込んだ物を飲食する、そこで店員と揉める。そうしたものは「犯罪」では無いが、周りから見れば避けて通りたいもの。それこそが体感治安である。「日本の治安が素晴らしい」と言われて来たのは、日本人がフレンドリーに外国人に接することが原点。ところが今は、日本人がフレンドリーなのを良いことに、無理な要求を突きつける外国人が増えているというところ。
3、ヨーロッパの現状見てると無理だと思うよ。現地住民と移民との間で深刻な対立が起きてるよ。日本も確実に治安が悪くなってる。まだ諸外国と比べまだ少ない方だから今のうちに規制しとかないと。移民を大量に入れた国で豊かに幸せになった国ってある?あったら教えて欲しい。
4、少子化による全業種人手不足と、労働者転職可能性を考えれば、賃金低下と治安悪化が説明できます。人は高賃金好待遇を求めて上昇転職をします。別の職種への転職、同一職種で相対的に高賃金好待遇の企業への転職が起こります。外国人が別の職種へ転職すれば、元の業種には、新たな外国人が入ってくるので、その業種の賃金はあがりません。
別の職種に未経験者が転職する場合、その職種の最低賃金になります。高賃金業種の人手が充足するまで、経験不足の低賃金労働者が上昇転職するので、社会全体でも賃金が抑制されます。外国人は国民の義務責任が無い存在なので、ルールや道徳を無視しがちです。資産を持たない労働年齢男性が、転職に失敗して失業し、生活に困って犯罪を起こします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/37b0ee5db1da764d778485d2df6ac56b22962184,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]