映画『鬼滅の刃 無限城編』をめぐる興奮の波にボードゲームを持ち出そうとするかの如く、どの評論も似たり寄ったりの絶賛ばかり。**「感動した」だとか「鳥肌が立った」だとか、もう少し刺激的な言葉が欲しいものだ。無限城編で本当に興奮したのか、感動しすぎて言葉が出なかったのか、それともただの流行語になってしまったのか。**個人的には、アクションシーンの迫力や音楽の素晴らしさに感心したという点が気になる。映画鑑賞を一種のスポーツ観戦のように扱うこの現象には、もはや空虚さが漂っている。
本当に作品が心に残るのなら、言葉はもっと選び抜かれたものになるはずだ。**映画そのものが芸術であるならば、それに対する評論もまた芸術であるべきだ。**それに気づいてないのは誰だろうか。**観客の規模と評価の高さで作品の価値が決まるという発想が、どれだけクリエイティビティーを殺しているのか。**みんなの合言葉が「面白かった」だけなら、次の時代を切り拓く作品は一体どこから生まれるのか。さあ、これからどうする?
ネットからのコメント
1、猗窩座だけでなく、最初からずっと大号泣。涙もろい人はタオルとティッシュ必須です。重厚なストーリーと息を飲む映像美、そして、全員ドンピシャ、役に命を吹き込む声優陣のプロの仕事っぷり。
本当に素晴らしい作品。
2、映画に対して腰が重い私が映画を映画館で観たのは10年振りくらい。連休や夏休みが始まったら多そうだから行くなら今日だなと思って1人で行った。猗窩座観たさもあり(///∇///)その猗窩座に泣かされた。物語の深み、映像の綺麗さ、語彙力なくて上手く表現出来ないけど行って良かった。最近はすぐ疲れるしやる気や意欲気力があまりないけど、炭治郎があんなに頑張ってるのを見たからか、お昼からいつもより色んなこと頑張れたしそんなに疲れなかった。
3、戦闘シーンの迫力、映像美の緻密さ、そして原作の世界観の再現度。改めて原作を読み返したが、やはり映画として昇華されたこの作品は、別格だった。ufotableの手腕には脱帽。奥行きのある空間表現、キャラクターの感情の揺らぎまで、すべてがスクリーンで生きていた。 原作ファンとして、これほどまでに忠実かつ昇華された映像体験は、まさに至福。
4、しのぶも良かったです。楽しみにしていたシーンは、さすが早見さんでした。今までにはないトーンの声が聞けて大満足です。第一章はまだ大丈夫だと思っていたが、やっぱり込み上げますね。多分第三章が1番キツい気がします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/155da3900c81d57477c4f763e719e42dcfd7f05c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]