選挙戦の結果を見て、正直なところ、公明党の「反転攻勢」なんて言葉を聞いても、もう空回り感が漂うばかり。「物価高対策」というスローガンが、あれだけの選挙で浸透しなかった理由は一体何だろう?若年層や無党派層へのアプローチができていない、それはもう言い訳にもなっていない。いまや、組織力のある学会員頼みの「どぶ板選挙」も限界が来ているのに、それを気づかないフリをしているのは、正直見苦しい。
SNSでの情報発信にも力を入れているようだけど、これってもう後追いの状態。若者たちはすでに他の党の洗練されたネット戦略に取り込まれていて、今さら「現金給付」なんて夢のまた夢。そもそも、若者の心をつかむためには、現金じゃなくて、もっとリアルで熱い「本気の変革」を見せないと、誰もついてこないよ。
そして、斉藤鉄夫代表が「自民党との連立を維持する」と言ったところで、選挙結果が悪化したことを受けての発言にしか聞こえない。もう自民党との連携が最大の「盾」にならないのは、だれの目にも明らかだ。
結局、組織や既存の戦術に頼ってばかりでは、時代に取り残されるだけ。未来を見据えた本当の変革は、心からの信頼を勝ち取るところから始めないといけない。
ネットからのコメント
1、物価高対策が浸透しない。とは?何をされました?ガソリンの暫定税率の廃止なんて、他党との協議で決まっていたことすら実行できていないのに?本当になんとでも言えるんですね。呆れます。素直に実行できなかった。期待に応えられなかったと認めればいいのに。衆議院も同様の結果になればいいんですよ。もう口だけの政治はいらない。やるか、やらないか。やらないなら最初から言わないでくれ。
2、今回の最大のテーマは物価高対策だった。(公約に掲げた現金給付が)将来に向けた責任ある物価高対策ということが浸透しなかった↑不十分すぎる物価高騰対策です。将来に向けた責任ある?今、困っている人がたくさんいます。将来より、今、何とかしてもらわないと将来がありません。将来に向けて今現在を何とかしてください。倒産も増えていますし、生活保護者の方も増えています。
3、現在の創価学会員も高齢でお亡くなりになって行く一方、今から学会員になる人間なんて産まれた学会員の子供くらいでしょうから、この先どんどん集票率は落ちて行く一方ですし選挙毎に落選者が増えて行くと思います。
4、高齢化もあるけど、学会員の方々にも見放された影響が大きいと思います。「庶民の味方」公明党ではなく「自民党と中国と富裕層の味方」公明党のイメージでした。あと、頑なに女性を党首にしないことも影響したのではないか。女性女性といいながらずっと男性が党首ですし、色々矛盾。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/99c63ec10b2a8be9b6f6cfe5618649459b0b19ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]