政治界の激しい波に揺れる参政党について考えてみろ、これが叫ばれる「日本人ファースト」の裏にはどれほどの不穏な風が吹いているのか。参政党が外国人排斥の可能性があると批判される一方で、彼らの支持を集めるその手腕は無視できない。特に政治家の声よりも党員の声が力を持つこの構造、まるで国を動かすのは選ばれた政治家ではなく、群れる党員たちの力という逆転の世界だ。
メロンパンの例まで持ち出すこの状況、もはや政治はエンターテインメントかと疑ってしまう。普段何気なく選ぶ食材までが政治的な争点にされるこの奇妙さ。社会の一部が危険性を叫びながらも、参政党が見せる奇異な説得力は何なのか。目に見えない恐怖を煽る彼らの戦略は、一体どこまで有効なのだろうか。
井上氏のいうニッチな有権者を掘り起こし、目を引く政策を打ち出すその手法、いつか限界を迎えると予測される。「本気で外国人を排斥しようとする動きは起こり得ない」との見解もあるが、そのとき参政党がどのような姿でいるのか、注目せざるを得ない。参政党の真の限界が問われるとき、それは本当の政治の姿を我々に示すはずだ。
ネットからのコメント
1、”日本人ファースト”と言うキャッチフレーズが参政党躍進の原動力でしょう。
神谷さんはこの単語で左派政党とマスメディアがヒステリックに大騒ぎして世間に広がるのを狙ってたんじゃないですか?上手い事利用しようとしたんだと思う。いわゆる”炎上”とか”釣り”と言われるネットではよくある光景です。まんまと踊らされてる左派政党とマスメディアもまさに哀れです。自分の首を絞めてる事に気が付かない。その裏には多文化共生なんて単にキレイごとであって、無党派層の多くは治安の安定を望んでいると考えたんでしょう。案の定支持は爆発的に増えてるし特に先週の報道特集の後で再ブーストがかかった感じもある。もしそうだとすれば、神谷さんってもの凄い策士ですね。
2、そりゃTBSが公正公平だなんて思ってる純粋な人は、そもそも他の既存政党に入れてるだろうしね・・・大手メディアだって政治的に偏っている、だから公共の電波を使った選挙介入をやっている、と、無意識に理解する層が、特に若年層で増えてるんだと思う。
3、「メロンパン一個食べて翌日に死んだ人はたくさん見てます」という発言は、参政党の元ボードメンバーである吉野敏明氏が2022年の参議院選挙期間中の街頭演説で行ったとされるもので、党首の神谷宗幣氏自身が直接発言したものではありません。この発言は、吉野敏明氏が小麦や加工食品に含まれる添加物、グルテンなどが健康に悪影響を及ぼすとする「小麦有害論」の一環として行ったものです。この発言は、科学的根拠に基づくものではなく、小麦製品や加工食品が健康を害するという吉野氏の個人的な信念を強調するための誇張表現です。
メロンパンを具体例として挙げたのは、身近で親しみのある食品を名指しすることで、聴衆に食の危険性を身近な問題として感じさせるためと考えられます。ただし、吉野氏は後に離党(2023年頃)しており、党としてこの発言を公式に是認しているわけではない点に注意が必要です。
4、「参政党の躍進にブレーキをかけたいのならまともに反論するとむしろ参政党を利することになります。なぜなら真正面の批判は“弾圧だ”と党員やシンパを団結させるからです。参政党を批判するために最も有効な方法は無視することではないでしょうか」井上のこの纏め方は巧いがオールドメディアや反参政党界隈が黙っていられない性分をお持ちの方々ばかりだから無視は出来ないでしょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/29f0c9cfa3bfc7874e133a4fc1d0298a5a157888,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]