櫻田さんの奮闘記を見て、まず一番に感じたのは、「なんで今さら他人の評価で振り回されるのか?」ということ。そりゃあ、人は誰しも美しくありたいという欲求を持っているけれど、果たしてそれは本当に自分のためなのか?どうも彼女の軌跡から感じるのは、外部の評価を優先してしまう生き方の脆さだ。
彼氏に振られたことをきっかけに、美人にならなきゃと思い詰める心情には、残念ながら共感できない。だって、自分を認めていないからこそ、他人に『綺麗』と言われないと自信が持てないでしょ?櫻田さんも長い道のりの中で自己受容にたどり着いたというけれど、それが最終ゴールなのなら、はじめから外見の変化なんて必要なかったんじゃないのかって思ってしまう。
何万枚もの自撮りを分析すること、それ自体は努力の結晶かもしれない。でもその労力、もっと他の自己実現に使えたんじゃないか?結局、どれだけ外見に時間と労力を費やしても、自己否定をやめて初めて満足できたんでしょ?だからこそ櫻田さんの言葉、「美人になりたいのは、結局は幸せになりたいから」には、芯がないように感じる。
最終的に彼女が伝えようとしたメッセージは、「美しさを求める過程で何を得たかではなく、何を投げ捨てなかったかが大事
」ということじゃないかと、私は考える。今この瞬間、それが皆さんにとっての真実なのか、ぜひ考えてみてほしい。
ネットからのコメント
1、この方、何がすごいって、自分の写真を撮り続けていること。最初は紙袋の上に立って、それを記録に残し公開し…なかなかの意志の強さを感じます。
2、まさに努力の賜物。客観視することで良くも悪くも現実が見えてきて、そこで挫折する人が大半だと思うけど、この方は寧ろ成果が見えたことで自信に繋がって、それが結果に結びついたんだろうな。何にせよ継続は力なりの良い例だと思う。自分も頑張らなきゃなあ。
3、女の人って化粧、髪型、服装、表情でかなり印象が違う、誰でも寝起きの顔と、結婚式に出る時のおめかしした顔とでは別人クラスで違うもの、
4、自分でコレが似合わないって決めつけるのが良くないよね。髪にカラーを入れる、思い切って髪を切る。何が良いか解らなければ、美容師さんにお任せしてみるとか、ショップのスタッフに「普段と違う服やスタイルに挑戦してみたい」と相談するとか自分じゃない誰かに、特に専門の人に客観視してもらう友達もいい意味で無責任だからアドバイスで背中を押してくれる人間はファッション、髪型ひとつで内面も変われる。変われるって未来への希望だから、笑顔が増える
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac31dff4f58aa351e4403fefe06b1c5d9272a5d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]