政治の舞台裏を垣間見ると、田崎氏が指摘する「支持率低下」という現象は、氷山の一角に過ぎないような気がしてならない。だって、自民党の支持率が下がるのは選挙期間中の恒例行事みたいなものだ。それが何で今回は特に激しいのかって?もちろん、参政党が目を引いたり失言があったりという言い訳はあるけれど、実際は有権者がようやく目を覚ましてきた証拠じゃないか。
メディアが選挙中に公平な報道をすることで、有権者が初めて**「自民党以外にも選択肢がある」**ということに気付く。これを受けて自民党が揺らぐのは、彼らがその間に信じられるような政策を提供していなかった証し。つまり、「選挙期間中に支持率が落ちる」というのは、党自身の怠慢が招いた事故であり、その影響を被るのは当然なのだ。
失言も、もはや単なる失態ではなく、自民党が心底変わらないことを象徴している。結局は、有権者が自分の時間と労力をどの選択肢に投じるかを再考する機会を与えたわけだ。**「いつまで顔を隠すつもりだ?」**と問いかけることで党の未来と真剣に向き合う必要がある。これからの選挙は面白くなる予感がするが、結局は政治そのものが問われるのだろう。
ネットからのコメント
1、消費税の半分近くは、利権団体、大企業に還付する為の金で、法人税を下げる為の税金です。そして、自民党と利権団体が儲かり、一般国民が負担するシステムです。だから、三十年も経済は成長出来ない様になりました。大多数の国民が経済を握っているんです。失われた三十年は、自民党が、作ったんです。 自分達が間違っていたと言わない事は、失われた百年になる事を示しています
2、裏金問題も何か有耶無耶に終わらされた感じがしますし、そのくせ今の物価高で何かやってくれているという実感がまるで無いのですよね。米の値段が上がった事も対応遅いですし、おまけに出て来たのは二万円の支給とか。もう懲り懲りと思っている人が多いのかも知れませんね。
3、理由なんか数え切れないほど沢山あるだろう。公約を守らないし、実行しないとの宣言。左ばかりの政権。減税は検討しないが、ばら撒きは良し。そもそもの総理の不人気。外交が出来ない。経済対策が出来ない。外国人優先。移民受け入れを深く考えず、まるで他人事。キリが無さすぎて凄いわ。
4、自民党の失速には複数の要因があると思いますが、選挙期間中に報道された「トランプ大統領から石破首相への書簡」も、国民の印象に強く残った出来事の一つではないでしょうか?あの書簡で、「トランプ氏は石破氏を事実上見放したのでは?」という空気が一気に広がったように感じました。外交的に「見限られた」という印象がつくと、いくら国内で強気な発言をしても、逆に空回りしてしまう。
石破氏の言動が「負け犬の遠吠え」のように見えてしまったというのも、与党支持率の低下に拍車をかけた一因かもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e692543e5d419b3e9bd0bba56801a2239b5fe687,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]