選挙があると聞くと、なぜかかすかな鬱を感じてしまうのは私だけでしょうか?いや、今回の期日前投票の多さには驚きよりも疑問が沸き上がる。なんでこんなに必死なのか。**2145万人を超える有権者が期日前投票をするって、まるで選挙熱が高い国みたいじゃないか?**でも実際、政治への関心が高まっていると言えるのか?
率直に言って、数字だけを見れば「すごいな」と思うかもしれない。でも、裏には別の要素が隠れている。三連休の旅行計画に影響されているだけなんじゃないか。リラックスしたい気持ちが、「投票しておこう」という行動を促した可能性はないだろうか?そう考えると、なんとも皮肉だ。
政府が投票環境の改善に力を入れている、とあるが、これはただの形だけの努力かもしれない。実際には、有権者が政治に真に興味を持ち、行動する理由はもっと根本的なところにあるべきだ。「期日前投票が増えた」ことが本当に進歩かどうか、私たちが目を向けるべきはその理由と社会的影響だ。
結局、数や率だけに騙されず、本当の「変化」を求めるには何が必要なのか。それに気づくことが我々の課題かもしれない。
ネットからのコメント
1、有権者が知るべきは、こういう発表を国はすぐ出来るということ。
当然誰が投票したかも。これはやがて政党も、政治家も知る。データでは世代別投票率も投票数もわかる。マスコミの調査などではなく正確な数字で。それを見て政党は誰に支持されたか、前回比でどこの投票数が増えたか減ったかわかる。「俺が(私が)入れても変わらない」なんて事はないんだよ。期日前が増えるのは良いこと。有権者は政治家の普段の行動を見て判断しているからだ。次の選挙ではもっと増えて欲しい、そして政治家共にプレッシャーを与えるんだ。
2、期日前で20.58%は高いですね。投票日は3連休の真ん中ですが、この勢いで投票に行って欲しいと思います。過去のデータを見ると、投票率が55%を超えると政権交代が起こっています。自民党が下野した時、民主党政権が終わった時の2回です。参院選挙は政権選択選挙ではないけど、与党が参院でも過半数割れした時は連立の可能性が高まります。政治を変えるチャンスです。
3、確かに多いと思う。自分はいつも投票日2日前の金曜日に期日前投票に行っているが、昨日は投票する人が桁違いに多かった。いつもは並んでも10~20名程度だったが、昨日は自分が投票後に並んでいる人たちを数えたら120人以上いた。今回は3連休中日ということもあるけれど、選挙に対する関心がこれまでと違うと感じた。とにかく選挙に行って自分が信じる候補・政党に投票しよう。
4、今回は、確実に与党は厳しいと思います。
与党の狙いは、無党派層が投票せずに、投票率が下がり、選挙に熱心な人たちだけを狙い打ちしたかったわけですから。無党派層が投票に行くということは、今のままでは、何も変わらない。今の政権では、もう、生活は良くならないと、判断をしたのです。私の予想では、参政党が、かなりの議席を奪いますよ!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cfaa066b5dd31890babea7c9104ff22a0a692f98,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]