読んでいて、思わず口を開けてしまった。巨人の打線の沈黙はまるで意図的なのかと思えるほど、毎回「チャンスの作り方講座」だけを開いているようなものだ。**攻撃の繰り返しが「不発弾」の連続で、まるで自滅への道を堅実に歩んでいるようなものだ。**何度も1アウト2塁の好機を作りながらも、結果は凡退の連続。これでは「数で攻める」という新しい戦術かと思えてくる。

船迫投手の2被弾についての言い訳は、「あれは想定外だった」というものだろう。しかし、延長に入る前の状況を見て、ここまで得点できなかったチームが突如打線で逆転すると思えた人はいなかったはずだ。**お得意の「粘り強さ」ではなく、今の巨人には「諦めの良さ」が光っている。**結果として、自力優勝の可能性は消える。だが、本当に消えたのは勝敗でなく、ファンの「夢」だ。

巨人の試合を観戦することは、ジェットコースターに乗るようなものだ。しかし、今日の試合はそのジェットコースターが故障して止まってしまったかのように感じた。敗北がただの点数ではなく、チーム全体の姿勢を象徴している。11回の打線沈黙は、その象徴に過ぎないのだ。

ネットからのコメント

1、もう終了の終了。

結果論だけど阿部監督11回はバルドナードてしょ。もう阪神には今シーズン勝てないような気がする。いっそBクラスに落ちて来シーズンは松井監督でお願いします。

2、自力V消滅おめでとうと言うしかないくらい弱いです。阪神に何連敗したら気が済むのかな。明日も明後日も勝てないでしょう。どこまで阪神のお膳立てをするのでしょうか。他球団の阪神戦を観て野球を学んで下さい。

3、いろいろ敗因を上げる人がいるのだろうが、完全に力負け。先発・救援陣ともに阪神は完璧で付け入る隙が無かったし、近本・森下・佐藤輝のような投手にプレッシャーをかけることのできる野手も巨人にはいない。ただ、唯一希望があるなら、今日に関しては荒巻かな。増田陸もなかなか苦しいが、増田陸と荒巻を同時起用して、経験を積ませた方いい。

4、今日も酷い試合だったな結局せっかくバントで２塁にランナー進めても得点圏のチャンスで絶望的に弱すぎる０点打線なんやからどうしようもない何とかの一つ覚えみたいにバントさせて簡単に1アウト相手に差し上げてるだけマジで采配、作戦に何の工夫もないし攻撃のバリエーションがあまりにもなさ過ぎる投手陣に関しては何にも責められない