石破首相の発言を耳にすると、今の政治における「責任」とは何なのか、本当に考えざるを得ない。消費税問題に限らず、どの政策も将来への責任を重視するが、その裏側には一体どれだけの現実味があるのか。**「簡単だ」と言いながら、本当にその簡単さが実現可能なのかを疑問に思ってしまう。**財政悪化を恐れるあまり、現状維持を優先する姿勢は、未来への投資を怠っているようにも見える。
野党の主張する減税、確かにここだけを見ると「楽園への道」にも見える。しかし、石破首相が懸念するように、結局のところそのツケを払うのは我々国民なのだろうか。「政治が自分の都合で勝手なことを言ったとき、しわ寄せを受けるのは国民だ」との言葉は決して軽々しく受け取れるものではない。
少数派の声を黙殺する政治、短期的な利益を追求する政治、そのどちらも「国を滅ぼす」という警告は、ただのスローガンではなく、我々のリアルな課題。果たして、未来を見据えた本物の「責任」はどんな形なのか。そして、それをどう実現すべきか、根本から議論すべき時ではないだろうか。
ネットからのコメント
1、消費税は一般財源なので社会保障とは直接関係がありません。消費税が目的税で100%社会保障に使われて管轄が厚労省になると財務省がコントロールできなくなるからです。
財務省とグルになってまだまだ国民から金を搾り取る気満々の自民党に投票するのは既得権者の人たちだけでしょう。残り8割の国民の怒りを示す選挙が始まります。過去に一度でも消費税を上げると口走った政党に投票する人は、その税金は社会保障以外にも使われると理解したうえで投票してください。
2、だからと言って一般国民の所得の半分近くもさも当たり前のようにぶん取るのが政策と言うなら、そんな政策は要らないし政府も要らない。何のために働いているのか分からなくなる
3、これだけ批判されてるのにまだ言うのか、という感じ。応援演説すら自党の候補者からも拒絶され、都議選でもテレビ討論でも国民から反発されてまくっているのに、完全に無視。自民党にとって国民生活よりも選挙よりも優先すべき利権が、消費税の裏にあるとしか思えない。自民党はもう変わることは無いだろう。利権だけを守る為に政治家を続けている森山氏などの高齢議員達へ思い知らせるには、国民の力で政権からも第一党からも降ろすしかないと思う。
4、嘘ばかり言ってる一番無責任な党に言われてもどうしようもないそもそもだ現在苦しいのに未来がどうとか言われてもわずかな給付でどうしろと?以前は野党の批判は聞くに堪えませんでしたが石破の野党への批判はもっと聞くに堪えないですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/99a1a414fb8a7937612d4140bf64a2608e3a4526,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]