納得いかん。いや、ほんまに無理や。
善良な市民が42日間も拘束され、証拠もなしに「お前しかいない」と決めつけられる世界って、何なん。これ、サスペンスドラマでも脚本ボツになるやろ。リアルでこれが起こってる日本って、もうミステリー国家名乗ってええレベルやで。
一番腹立つのは、「今はそう思ってる」って検事の発言。推理ごっこで人生潰された側の苦しみが、そこにあるか? これが“プロ”の捜査か?社会的地位があって、正義を扱う側が「思い込み」で人を裁くとか、怖すぎて震える。
冤罪のリスクは“誰にでも起こりうる”とか言うけど、それって開き直りやろ?それならなおさら、慎重であるべきやん。「女の証言だけで逮捕に踏み切った」って、裁判もしてへんのに判決下してるようなもんやん。
「決めつけ」は捜査じゃない、それは“支配”や。
釈放の時に「これで疑いが晴れたわけじゃない」って、あんたら何様や。じゃあ誰が晴らすねん?社会か?会社か?友達か?もう全部失ってから「ごめんやで」は通用せん。
本当に裁かれるべきは、“過ちを認められないシステム”なんじゃないか。
ネットからのコメント
1、誤認逮捕、思い込み逮捕、許されない犯罪だと思う。関西テレビは警察・検察に質問状を送ったが未回答との事。関西テレビは特番を組んで集中的に報道し、世論を巻き込み警察・検察から正式な回答を得られるまで追及してもらいたい。このような事を第一報だけで終わらせてはいけない。警察の責任者と実際に取り調べをした刑事、検察のシステムエラーの責任者をテレビカメラの前に引きずり出すまでメディアは責任追及を頑張ってもらいたい。
2、昭和じゃあるまいし、令和になってもこんなことが続けられてるんだね。人の人生を狂わす恐れのある誤認逮捕って謝罪で済む問題ではないでしょ。別に警察に委縮してもらいたいわけではないけど、かなり大きな問題だし、しっかりと警察内部で処分を科し、再発防止に取り組んでもらいたいです。
3、警察官は、取り調べでは調書を作成することが仕事である。そして、調書という長い文章を作成するには、一定のパターンがある。例えば、交通事故であれば、「この事故は、私が〇〇〇のときに、○○という注意をしていれば、防げたものだと思っており、反省しています」という文章に仕上げる。警察官は、こういうパターン以外の調書を作ることには手間がかかるので、極力、このパターンに仕上げるように努める。
なぜなら、このパターンは、調書が印刷されていて、空欄を埋めるだけになっているからだ。結局、警察官が調書を作る能力を持っていないため、この空欄補充式調書作成に依存しており、このパターンから外れる供述をすると「嘘をつくな」「本当はこうだろうが」という調子になる。冤罪は、こういう調書作成のやり方を変えないと、減らないと思う。
4、警察も地検も、お粗末極まりない。素人か?と思ってしまう。こういう案件で提訴する場合、必ず国や組織を訴えるが、担当者個人の問題も大きいだろう。賠償金が払われる場合、それは回り回って国民の税金では?公的機関の場合は、組織内で懲戒等はあっても、個人が守られすぎだと思います。だからいつまで経ってもこのようなことがなくならないのでは?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/88907b40af19420844676516e2e674c7c7bfb321,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]