新卒で入った広告会社から「ベンチャー企業に転職!」なんて意気込んでS社に飛び込んだMさん。最初のうちは「裁量大きいし、自由に動けて最高!」って喜んでたんでしょうけど、現実はそんなに甘くない。「コピー機の紙すら補充しない会社」、これが結局は象徴的に言いたいことなんでしょう。
電話が鳴れば自分一人が走って取る、部署間の連携は全部自分、コピー機の紙切れを補充しても誰も感謝しない…って、ここまで来ると逆に気持ちいいくらいに「自分だけ損してる感」が強烈に出てきますよね。これ、**「組織に甘えてる奴らがいるから、自分が損してる」って感覚、ほんとしんどい。それでも辞めずに耐えていたMさんが偉いとは思うけど、結局、これってどこかで「皆がやらないから、自分がやる」みたいな状況が容認されてしまってるんじゃないか? そんな無駄な理屈に縛られた結果、退職を選んだわけだけど、やっぱり問題は「やらなければならないことをやらない人間がいる」**ということ。
結局、組織文化ってのは個々の行動から成り立っていて、それが常態化することで不満が溜まるだけ。上司の「波風立てたくないから変えられない」ってのも、まさに**「社会的手抜き」**の表れ。
**自分がやらなきゃならない仕事を、なぜ他の人がやらないんだろう?**この疑問、もう一度考えてみてほしい。
結局、**組織で大事なのは「皆がちゃんとやること」。**仕事はその積み重ねで成り立ってるんだよね。
ネットからのコメント
1、蛍光灯が切れていても誰も交換しないとか、トイレのペーパータオルが切れていても誰も交換しないとかね。私も気が付いた時は交換していましたが、自分がやってしまえば他の人は永遠に出来ないままでいると思い、自分の頭上の蛍光灯しか交換しないようにしました。他のエリアの蛍光灯など知ったこっちゃありません。ペーパータオルも普段あまり使わないので交換しません。他の人も気が付いて出来るようになってもらわないと困りますから。
2、うちも電話が鳴ったらピタッと止まってそこから動かなくなるパートがいる私が手が離せなくて「電話取ってもらっていいですか?」と声をかけても「私がこっちやるんで電話お願いします」と私の仕事を取る電話が終了した後「電話はちょっと分からなくて…」と言ってくるけど、内容が分からないにしても電話を取るくらいは出来るだろう(勿論電話の取り方は一番最初にマニュアルて教えてる)「普通に出ていいですよ?内容を聞いて分からなかったら代わりますんで」と言っても笑ってごまかすそれこそ備品の補充も教えても全くやらないから「彼女が自発的にやるまで待とう」となってやらずにいたらやり方を忘れていて1人でパニックそして言ったセリフが「何か少なくなったなぁとは思ったけどいつも次の日来ると補充されてるからいいかなと思って」入社して1〜2週間じゃあるまいし後輩の若い子の方がどんどん出来る姿を見て恥ずかしくならないんだろうか
3、転職で官公庁で働いてますが似た雰囲気を感じます。ウチでは外線電話は常勤職員は取りません。ほぼ非常勤職員がとります。非常勤職員がバタバタしてても何回も電話が鳴ってても取る気配がなくて電話を取ったら「あなたの仕事じゃない」と上司に言われました。外部からの電話を待たせているのに電話担当がいないからと電話に出ないのです。コピー用紙の件も同じ感じです。「紙がなーい」って言ってるだけでコピー用紙を取りに行って補充するまでする職員はあまりいません。先輩職員がそうしてるから若手もそうなってるんでしょうが、公務員がそうなのかウチの職場がそうなのかわかりませんが、個人的に仲良くなりたいとは思わない人種ばっかりだなぁと感じています。
4、正直会社で自分の仕事しかやってない人を羨ましいと思う時もあるけど、実際その立場になってしまったら終わりって感覚もある。まぁ難しいところ。裁量持ってやることにやりがい感じれる人には基本どんどん仕事集まる。それがオーバーになる前に自分が管理する側になって上手く回るようにコントロールしていくしかない。まぁそれが上手くいかなかったら管理職兼プレイヤーでもっとハードになるんだけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c3fc63f9961ef1574a069ce32fe76de613468a3d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]