正直言って、あの「安上がり」発言を巡る一連のやりとり、ニュースという名の舞台で演出された感情劇にしか見えなかった。
いや、もちろん平和を守りたい気持ちはわかる。でも「安上がりって言ってほしくなかった」って、藤井アナ、そこに感情を差し込むなら、それは報道じゃなくてポエムだ。しかも選挙特番という場で、それをぶつけるセンス。視聴者の共感を狙った"いい人ポジション"の取り合いにしか見えないのよ。
そしてSNSでは案の定、「よく言った!」「ありがとう!」と涙目の賞賛オンパレード。“言葉の善悪”じゃなくて“言った人が好きかどうか”で判断してる時点で、この国の言論ヤバくない?
さらに怖いのは、発言の是非より“言い方”が議論の中心になること。中身ゼロ。熱量だけ高い。“表現”が正しければ“主張”がどうでもよくなる空気、まるで内容よりパッケージ優先のコンビニ飯。
「戦後80年の平和」って、免罪符じゃない。過去の実績で未来の安全は買えない。
議論が必要なのは「核武装が安いか高いか」じゃなくて、「そもそも本気で国を守る覚悟があるのか」だろう?
感情に逃げる言葉は、平和を語るには軽すぎる。
ネットからのコメント
1、安上がりの言葉が正しいかわからないが、核武装をする事で戦争の可能性が少しでも減り国民の犠牲者が1人でも少なくなるなら良い事なのでは?日本から核を使い戦争を仕掛けるのは問題外だか、戦争を仕掛けられた時に日本国民を守り戦争を終わらせる為にも抑止力として核武装を考える事は必要だと思う
2、大手メディアはいつもそうですね…特に左派メディア。タブー視された問題が持ち上がると、正面から向き合わずに反射的に敵視して批判的な論調に終始します。「日本人ファースト」もそうでした。もはや、そんな時代ではないんですけどね。言葉尻を捉えて曲解したり、言い方が悪いとか言っているうちに、日本はどんどん沈んでいっているんです。「安上がり」という言葉を批判する前に、本当に安上がりなのか、それにはどんな課題があるのか、国際的な立場の変動への影響等々…検証するのがメディアとしての仕事だと思いますが…思い通りの結果にならなかったからとグチグチと批判するのはみっともないの一言ですね。私は、自公政権と共に大手左派メディアこそが今回の選挙における敗者だと思っています。
3、安上がり、は核武装のメインの理由ではないが格好の挙げ足取りポイントになるのは当然最初からこんな言葉は使うべきじゃなかった現実的には核を放棄した途端ロシアに攻め込まれたウクライナという例があるので、抑止力としての核武装を可能性として排除することはありえない議論を始めるくらいは当然やるべきだ
4、核武装も含めて、国防問題はある種のタブーになっている。知識不足はあるかもしれないが、核武装は安上がりで有効な自衛手段と考える人は一定数いる。具体的な議論のきっかけになればいいと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/34ec7c84488454ec2ffd63fda2f33e80d800d748,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]