選挙結果を見て、正直なところ、あまりにも「お決まりのパターン」すぎて笑ってしまった。川口市で大津力氏が得票数トップに躍り出たこと、その理由は誰でもわかるはずだ。**「外国人労働者の受け入れに歯止めをかける」**って、そのフレーズが全てだよ。いくら「地域住民が困っている」とか言っても、結局は移民問題を利用した政治的パフォーマンスに過ぎない。この言葉、言った本人はどう思ってるんだろうか? 何が「際限のない受け入れ」だ。そもそも、移民の受け入れに反対するなら、どんな解決策を提案するのか、そのビジョンを一切示さずにただ「阻止する」だけの姿勢に、なんとも言えない違和感を感じてしまう。
選挙戦で川口市の特有の問題に触れるのは当然かもしれないが、問題を解決するための具体的なプランは一切見えてこない。「困っている」と言いながら、結局は自分の票を得るためにどれだけ移民に対して偏見を煽ることができるか、というゲームに過ぎない。
さて、次に注目すべきは投票率の増加だ。川口市で9ポイントの上昇、これもまた皮肉だよね。こうした「強い言葉」を掲げて票を集めることが、果たして本当に市民のためになるのだろうか?
結局、選挙ってただの「ゲーム」だってこと。
「正義」や「改革」を掲げるだけで、無知と恐怖を煽る政治が跋扈する現状に、誰もが疑問を抱かずにはいられない。
ネットからのコメント
1、川口市で参政党が躍進したことは、裏を返せば、これまでどれだけ地域住民が不法移民問題に苦慮してきたかを良く表している。一部の政治家やメディアのなかには日本に来た外国人なら犯罪者であろうとも何でも受け入れろという考えもあるが、流石にそれは許容できない。ここは日本なのだから、日本の法律や文化を尊重してもらうのは当然だ。違法行為や迷惑行為を行う相手とは共生は難しい。一部のルールを守らない人たちによってルールを守る人たちが迷惑しているのなら取り締まるための法や体制の改善は必要だろう。
2、政策で伸びた政党だけに有権者の目は厳しい。結果を出すのは難しいにしても、活動内容は精査され、次回選挙に反映されるだろう。日本人ファーストは選挙で言ってるだけとかいう話もあったが、それなら次の選挙で負けるだけ。是非日本のために頑張って欲しいところである。
3、メディアはクルド人問題の本質を捉えず、人権とか融和とか一見耳障りの良い偽善的な言葉しか発しないが、川口市の市民がこれだけ日本人ファーストを謳う参政党を支持したという事は、如何に川口市民がクルド人問題で被害を受け悩まされているかという事を理解して報道する義務がある。
4、クルド人の問題が連日のように流されている割に改善された情報とかは出てきてないように思えてて川口市としてどうなんだろう?と思っていましたが、この方の案や発信により川口市の移民問題が少しでも良い兆しになれば良いと思います。
演説で移民の問題訴えていて何も出来なかったら叩かれるのは分かっているから動くでしょうね?又これをきっかけに全国にクルド人以外で問題を起こしている外国人に対しても同様に改善されれば尚良いですよね。その上で不法移民や悪さをしでかさない外国人にとんだとばっちりを受けない事も願います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1be01c99c759046dd1d0cbb8fbd64eaa64f4dcc1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]