夏のベルーナドームが戦場化しているという話を聞いた瞬間、「あ、またか…」としか思わなかった。 何年経ってもこの問題が解決されないのは、まさに自業自得。 球団がやってることと言えば、ミストを噴霧したり、滝を作ったり、まるで遊園地のアトラクションみたいな対策を施しているだけ。そんなんで解決するなら、誰も熱中症なんて問題視してないわけで、根本的な解決を何一つやってない。
「開き直る」って何だよ!選手たちは準備して試合に臨んでいるのに、環境が整わないからって割り切るしかないなんて…それ、チームに対する最大の裏切りだろ。 これが本当に選手ファーストの考えなのか? それとも「まあ、選手は頑張るから」と放置しているだけなんじゃないか。ミストを取り入れる前に、まず「なぜ今まで対策を講じなかったのか」を説明するべきだろう。
そして、カタールW杯の冷房システムを導入する案が出てきたが、あまりに時代遅れ。 今更「秘密兵器」って言われても、既にどれも他の競技場で使われているアイデア。 こんな後追いしている時点で、どこかの段階で完全に取り残されてることを自覚しろと言いたくなる。
最後に、新ドーム建設の話が出てきたけど、これこそが根本的な解決策だろう。
だが費用面で「無理」と言うのであれば、どうしても今年を乗り越えたいなら、「チームにとってベストな環境を作る」 という責任感を持ってもらわないと、ファンも選手も納得しない。
「問題は一夜にして解決しない。でも、何もせずに放置していることこそが最も大きな問題だ。」
ネットからのコメント
1、西武ファンです。長年ライオンズを応援してきましたが、そもそもドームにした際の目的は、夕方にわか雨により試合が中止が多く、屋根を付けて雨で中止を無くしたと思います。しかし、西武球場時代から湿度が高く忘れもしない霧により試合が中断し、西武の選手がノックを受けてボールを補給し見えることを確認してから試合再開したこともあったと思います。その頃、水浸しになりながら観戦したり、電車に乗って球場行く途中に中止もありましたが、今のような異常な猛暑も無く、夕涼みしながらホームランを打つと上がる花火を観ながら観戦してました。すぐに改善するのは難しいと思いますが、光成投手のコメントの通りなら先発陣は苦しいです。それでもライオンズファンは汗かいても応援しているので、選手が最高のパフォーマンスが出来るような対策をお願いしたいです。野球に行って勝敗と健康状態を気にしながら観戦するのも辛いと思います。
2、西武の本拠地も対策は必要だけど、古い屋外スタジアムはドームにすべきだと思う。確かにお金はかかるけど、マリンの建替がドームではないのは残念です。
ハマスタも同じ、50年前の小さいスタジアムにスタンドを作り、動員数を増やして金儲けするよりも、グランドを利用する選手、観客を第一に考えてもらいと思います。
3、ミストだの雪だの、水分を持ってきて表面上の温度を下げようとするのは下策。なぜならその分湿度が上がってしまうので、体感はちっとも涼しくならないばかりか、べたついてさらに不快感が増す。エアコンが考案された当初の目的が「印刷工場のための除湿器」だったことを考えると、ミストとかは真逆の対策になってしまう。やるなら屋内化してエアコンを入れるしかないでしょう。
4、暑いながらもギリギリ耐えてやってたところで、近年の気候の変化でさらに酷暑になってしまったのは不運と言えなくもない。ただなってしまったのはしょうがなく、対策をできないのなら自然災害ではなく、人災になってしまう。人が死んでからでは遅い。親会社と球団の性質から、西武鉄道駅近辺に球場があるのがマストなのは理解できるので、記事にあったように現在の球場敷地内の現駐車場に新球場を建築するのが一番いいのではないか。併せて壊した球場跡に何か野球以外で人が集まる施設を誘致するなどできればなお良し。そして建設期間中は7月8月の酷暑期間のみ大宮の球場を仮本拠地にするとか。とにかく人が死んでからでは遅いので、夏限定大宮の仮本拠地は来年からやっても良いと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fe0f2f0216811450f92b246b101984df23648e32,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]