自分は日本ラグビーの記事タイトルを見て、目が点になった。「日本人選手を優遇するって?それって本当にメリットあるの?」と思わず考え込んでしまった。いやいや、**海外出身選手のおかげで日本ラグビーはここまで成長したんじゃないの?**ずっとこの道を歩んできたのに、規定変更で急に方向転換するなんて違和感しかない。
「排外主義の萌芽」という響きが妙に心に引っかかった。日本社会もそうだが、ラグビーというスポーツがこじんまりとした枠に収まってしまうのは残念で仕方ない。だってラグビーは世界中を舞台にしているスポーツで、もともと多国籍で戦うことが普通なんだ。ニュージーランドを見てみろ、様々なルーツを持つ選手が集まり、世界を席巻している。それがラグビーの魅力だ。**"日本だけがその足並みを外れるのか?ちょっと待って、それってラグビー精神に反してない?"**と思ったよ。
この状況、まるで海外出身選手を梯子から突き落とすようなものだ。彼らがいなければ、日本ラグビーの進化はなかった、そう断言できるのに。その心意気を忘れるのか?それに、こんな時代だからこそラグビー界が率先して多文化共生を示すべきではないのか。つまり、
「日本ラグビー、今こそその真価が問われる時が来た」ってことだ。
ネットからのコメント
1、シックスネーションズの代表選手にはサモアやフィージーやトンガ出身の選手だけでなく、ニュージーランドやオーストラリア出身の選手がいます。自国の代表ではなく、日本代表を選んでくれた彼らをもっとリスペクトすべきだし、日本代表の底上げにも繋がります。例えば、帝京大学では留学生だからといって、レギュラーを保証されていない。
2、日本のリーグだから制限を設けるのは構わないんだけど、制限がきついんだよな。30キャップとらないとダメは結構きついよ。海外出身選手にも色々いて、リーチみたいに高校から日本にきて頑張ってきた選手もいれば大学からの選手もいるし、社会人になってからの選手もいる。国籍を取得している人取得していない人、日本代表資格のある人ない人、取得がこれから見込まれる人、すでに他国の代表キャップのある人。A-1とA-2の出場資格の差が外国人は代表30キャップを取るしかなく、30キャップ未満の功労者も枠を確保されない。国籍は要件に関係ないし、高校から日本に来てるか大人になってから来てるかどうかも関係ないっていうのがちょっと不憫なんだよね。
3、ラグビーの理念に沿った規定にしていただきたいと思います。他の国でも外国ルーツの選手が沢山活躍しています。日本人選手を優遇しなければ、という発想がラグビーの理念に反するというご意見はそのとおりだと思います。
何故こんな規定変更をしたいのか?日本人選手が多い代表が望ましく、結果強くなれなくてもいいと考えているのでしょうか?どこかのバカな政治家が言いそうなことですが、協会がフラフラしている、きちんと姿勢を示せないのは大きな問題だと思います。日本代表を強くするためには、協会の実力も、審判の実力も(待遇改善を含む)底上げしていかないと難しいと思います。
4、結論として、外国人出場制約の変更は必要だが、今度の案は外国選手にとってハードルが高過ぎる、例えば日本代表経験者枠は30ではなく10〜15とかにする事が必要なのではないかと思います。日本ラグビーの盛り上がりにとって代表の活躍が超重要なファクターであることは過去の動向から明らかです。そこに外国出身選手も必要なことも明らか。一方で、日本出身の中高含めた学生選手のモチベーションもとても重要で目指す先としてリーグワンが出来たことは大きな環境的貢献でしたが、ここ1〜2年はあまりにも日本出身選手が出場するハードルが高くなりすぎているのも事実だと感じます。制度改定は必要だが、具体の閾値を再考して皆が納得感のある制度設計にしていただきたいですね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2eb144181ca7d9ed0d54a1ebe0d2f22bf59a0c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]