石破首相の演説を聞いて、正直なところ「またか」と思ってしまいました。安全保障を正面から訴えるのは自民、公明だけだなんて、本当にそうなのでしょうか? 北朝鮮と中国に怯える日本の姿を繰り返し強調しているようですが、問題を指摘するだけでなく具体的な解決策も聞きたいものです。
食料安全保障も「増産にかじを切る」と語っているけれど、そんなに簡単にできるのであれば、なぜ今まで増産しなかったのか。増産するための具体的な計画や実行力を示さずに、ただ国民を安心させようとしているだけでは?
また、防災政策において「時間との戦いだ」と強調していますが、それならなぜ今まで迅速に行動を起こしてこなかったのか。ガソリン暫定税率の廃止についても、インフラ整備のためのお金不足を訴えるだけでなく、もっと創造的な資金確保の方法を提示するべきです。
総じて、危機を煽るだけで具体的な改善策を欠く訴えに、国民はどれほど納得しているのでしょうか。 結局は、声高に叫んでいるだけではなく、行動が伴わない限り政治の信頼は築けないということを、我々は胸に刻む必要があるのではないでしょうか。
ネットからのコメント
1、もう、自民党政権を支持する理由なんて何もないと思う。
根拠なく消費税減税よりも給付金が効果的と言い張り続け、揚げ句の果てには政治生命をかけて消費税を守るとのたまう。よほど国民生活よりも大切な消費税絡みの利権があるのだろう。度重なる国民感情を逆撫でする失言も合わせて、最近の国民軽視と党利優先はあまりにも目に余る。あとはとにかく投票率が上がるかどうか。投票率次第では、自民党公明党での過半数割れどころではない大敗もあり得ると思う。でもどんなに今の自民党政権に不満があっても、投票率が上がらなければ自公の利権票組織票に押し切られてしまう。一人でも多くの有権者が投票して、政治への不満に対して自分の意思を示して欲しい。
2、岩屋氏をいつまでも外相におき、中国に寄り添ってる石破政権が言っても信用ないのですよね。同盟国のアメリカに対してケンカを売るような発言して本当にこの人は大局的に物事見えてるのだろうかと疑ってしまいます。
3、>日本の周りは本当にいま一番危ない。安全保障を正面から語っているのは自公両党だもはや経済対策では支持を得られないので論点のすり替えとか、聞くに堪えない。いま生活に困っている国民すら守れなくて国が守れるのか。明日の夜にはどんな敗戦の弁を述べることになるのか、今から楽しみで仕方がない。
4、領空侵犯せれても、領海侵犯されても、ヘラヘラと中国に媚びるのが与党の安全保障でしょ。海上に放置されていたブイはどうなったんですか?たぶん国民の願ってる安全保障のかたちと大きな隔たりがあると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0fca1ce2acb3a884a6c41532e81023f39ebff56c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]