小沢一郎氏が自身のSNSで自公政権に対する激しい批判を展開した。この一連の投稿を見ると、政治への熱意は伝わってくるものの、「鉄槌」とはなんとも過激な表現だと思わずにはいられない。彼の言葉には不満や焦りが見えるが、果たしてこれが国民の心を動かすものなのか疑問が残る。
自民党が無党派層を寝ててくれと言ったとされるが、それに対抗する小沢氏の呼びかけも全面対立を煽るだけのように感じる。日本の未来を担うのは選挙だけで決まるものではない。重要なのは議論であり、互いの意見を尊重しながら制度を改善することだ。
自公政権が利権で動いていると指摘する一方で、政権交代がすべての解決策であるかのように提示されるが、本当にそうだろうか。新しい政権が登場したとしても、また同じ問題が繰り返されるだけでは意味がない。
政治家による演説や発信は魅力的だが、それが実際の変革につながるのか否かを冷静に考えることこそが求められているのではないか。結局のところ、変化を望むならば先ずは私たち自身がその変化の一部になる必要があるだろう。
ネットからのコメント
1、自公政権は、財務省の支持通り動いてるように見える政府です。官僚幹部の意見は聞きますが、国民の意見は聞く耳を持たないように思います。
より多く国民の意見を聞いてくれる政権ができると嬉しいです。検討を重ねていただき国民負担が少なくなることを期待します。
2、自民党こそと言えるほど、民主党が頑張ったかと言われると甚だ疑問だが、自民党が政権担当能力を発揮してきた結果が「今」なので、小沢一郎氏の言い分はわかる。ただ、小沢一郎氏のような自らを中国共産党の日本における野戦司令などと海外に率先垂範して臣下の礼をとるような佞臣にも日本を任せられない。自公の敗戦。それに対して伸長幅大きい政党。ここに期待しています。
3、> その裏でやっていることは利権作り。政権交代はそうした状態を一掃できる。だからやらないといけないかつて小沢一郎氏が中心にいた民主党政権も利権作りばかりでしたし壊し屋と言われた小沢一郎氏は、政権内部の権力闘争に明け暮れて混乱を産んだだけでしたよね政権交代するにしても、当時の民主党政権の中枢にいた議員が多く、また、共産党ともとても親しい立憲民主党への交代は日本に巨大な鉄槌を下す事になるのではと思います
4、過去二度の非自民政権はいずれもこの人がかき回して政権崩壊の遠因となったのですけどね。菅直人政権では「東北震災の後始末」の最中に自民党と組んで「内閣不信任案」まで出す始末でした。少しも反省していませんね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5c5b570b2d58e17d3d320b65c79608c3f465d632,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]