ガザの新生児が栄養失調で死亡したという悲惨なニュースを聞くと、誰もが心を痛めるでしょう。**しかし、私が問題視するのは、なぜこのような状況がいつまでも続くのかということです。国際社会は何をしているのか?**ガザの人々が苦しむ様子を指をくわえて見ているだけなのか?
イスラエルの封鎖と支援物資の制限は、単なる政治的駆け引きでは済まされない。**それは、無辜の命を奪い続ける残酷な現実です。**医薬品や食料が足りない状況で、新生児の命が脅かされるのは、「紛争」の言葉では片付けられない究極の人道危機だ。
ガザに食糧援助が届く日は来るのか。国連やWFPの努力は賛同されるべきだが、同じ悲劇が繰り返されないためには、もっと具体的な行動が必要です。これまでの国際的な介入が失敗してきたのか、それともガザの人々の苦痛を本気で解決しようと思っている誰かがいるのか。
**「冷たい無関心が最大の敵だ」。**果たして、我々はこの現実にどう立ち向かうべきなのか、心に問いかける時が来ています。
ネットからのコメント
1、シオニズムは、我々の一般的な価値観に照らせば、とても正当化できるものではありません。それ自体が本質的に「侵略的思想」であり、「植民地主義」「帝国主義」「人種差別主義」と数多くの共通点を有します。
その帰結は、自己本位な土地の収奪とそれに伴う、先住民の殲滅・排除・完全支配です。実際、イスラエルの閣僚や政府高官が、その趣旨のことを公然と語っています。こうした考え方は、現代の国際法や普遍的な価値観と根本的に対立します。本来であれば、このような思想や集団は、厳格な条件・制約・監視の下でのみ存在を許されるべきものと考えますが、現実にはアメリカの庇護により、国際法を超越した無制限の権限と行動が容認されていることこそ、最大の問題と言えます。
2、イスラエルはガザ住民の全滅を目的にしているのではと思ってしまう。別記事でガザ地区の建物は75%が破壊されているとの情報得ましたけど、これが本当ならば恐らく全てを更地にして新しく建物を建て、ガザ地区は新しいイスラエルの領土になる可能性が高い。
3、イスラエルの目的が領土拡大であることは明白。最初のハマスの攻撃も、イスラエルが意図的に誘導して「先に攻撃された」という大義名分を得るためだったと私は考えている。実際、戦争が始まってすぐの頃から、私はこの展開を予想してヤフコメに書いていたが、当時はイスラエル擁護のコメントが大半で、私のコメントには大量のバッドがついた。イスラエルは「ハマスの戦闘員がいる」と言い訳しながら病院や学校を積極的に攻撃している。今回亡くなった新生児のような犠牲は、最初から織り込み済みなのだろう。人道支援すらまともに届かない状況で、どうして「自衛」の名でこんな非人道的な行為が正当化されるのか。
もういい加減、見抜くべき時だと思う。
4、人為的に引き起こされた餓えで50万人が飢餓状態とは、惨たらしいというレベルではない。病院に担ぎ込まれれば「栄養失調死」と認定されるが、そこかしこでひっそり力尽きる方々はそれすらない。3月、イスラエルがこの人道に対する罪を堂々と開始したときに世界は非難だけはしたが、これが常態化されると非難が続かなくなり、「ニュース性」を失っていくのに怒りが込み上げる。狂ってる。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/13adafcf7963027aa1b502d5a727f86124c0384d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]