ああ、投票率が「向上」したとは言え、まだこの低さなのかとため息が出る。そして、これは一体何を意味しているのかと考えさせられる。**増えたじゃないか!と言っても、もともとのパーセンテージがあまりに低すぎるのだ。**これが山陰地方の現実だ。
確かに、鳥取も島根も3年前よりは投票率が上がった。だが、それを誇らしげに報じられても、素直に喜べない。日本の民主主義の明日はどこへ向かっているのだろう?これほど多くの人々が選挙に対して無関心、あるいは無力感を抱いている状況は危機だ。
この現象は政治家たちにも責任がある。一体いつから彼らは市民の信頼を失ったのか?彼らは「自分たちのため」ではなく、「我々のため」に何ができるのか問い直すべきだ。市民が政治に興味を持つのではなく、政治が市民に寄り添うことが先決ではないのか。
根本的な問題に目を向けない限り、数字だけを見て安心するのは真の解決にはならない。「数字の背後には感情が潜んでいる。それは、見過ごしてはならない叫びだ。」
ネットからのコメント
1、三連休のなか日に投票日を設定したのが国民の反発を煽って投票率を上げましたね。何もかも裏目に出る石破内閣。この選挙は日本の政治の歴史的な転換点になるでしょう。
2、石破氏も総理になってその運営の難しさを痛感しただろう。ガヤであれば理想論を何でも言えるが総理の立場では官僚の言いなりになって失敗した。総理の器ではなかった。しかし次もいない。昔の政権交代は自民党にお灸を据える意味合いがあったが今は違う。自民党も再編されら可能性がある。
3、自分も先程投票に行ってきた。前回の衆議院選挙と明らかに違ったのは若者の投票者が多かったこと。いつも感じていたのは、ある意味自分の将来がかかっているのに若者は投票しないなぁ、残念な事だと思っていたが、今回は違うようだ。自分の行った投票所だけのことかもしれないが、自らの意思を示す事はとても大事な事だと思う。若者達よ頑張れ!
4、今選挙に行ってきました。近くの小学校だったけどかなり多くの人たちが投票に来ていました。特に若い20代の人たちが多いように感じました。良い傾向だと思います!ぜひ選挙に行って日本の素晴らしい未来を一緒に作っていきましょう!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bc34bad26d92dcddd1a6863452bb3a602cd39f80,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]