タイトルを見て、ちょっと待ってと思いました。時速60キロでEVへの無線給電が成功したって、まるで未来がもうここにあるみたいな話ですよね。でも、冷静になって考えてみると、この技術は本当に革命的なのか、それともただの技術的なデモンストレーションに過ぎないのか。**「技術の進歩が必ずしも私たちの生活をより良くするとは限らない」**ってことを裏側の視点から考えさせられます。
この実証実験は福島の片田舎で行われたってことですが、正直言って、その地域の住民にとって何の意味があるんでしょうか。未来が来るのはいいですが、ケーススタディをやる場所と本当に必要としている場所がマッチしているのか、怪しいです。高速道路に「自動物流道路」を設けるとか言ってますが、その前にそうした技術がどうやって地域社会の持続可能性を助けるのか、ちゃんと示す必要があります。
そう考えると、「技術が進む速度が速すぎて、私たちはその目的を見失っている」かもしれません。技術は手段であって、目的を明確にするのが今求められているのではないでしょうか。**「問われるべきは未来のビジョンではなく、今をどう生き抜くかというリアル」**なのです。みなさん、どう感じますか?
ネットからのコメント
1、そもそも、普通の家電やバッテリー内蔵型の機器の多くが有線接続で、スマホとか一部で無線充電は可能だけど、台に置く形で距離が殆んど離れない無線充電しか存在しないのは、無線充電の効率が極めて悪く、数ミリ距離が離れるだけでエネルギーロスがはね上がるからであり、地面と車なんて距離になったら、恐ろしい量のエネルギーが無駄になる。
2、実際に充電できるとは思うのですが、効率悪いんじゃないのかなって感じます。通常のケーブルを接続して充電する場合の必要電力が100とするとその倍以上の電力が必要なんじゃないのかなって気がします。エコではないでしょうね。
3、技術自体は凄いことなんだろうけど、EVにはもっと先に解決しなければならない問題があると思う。たとえば、比較的速くバッテリーが使用できなくなること。そしてその使えなくなったバッテリーの処理の仕方が確立されておらず、環境汚染の危険を孕んでいること。こういう根源的な問題を解決しないで他の技術を開発しても、むしろ根本的問題を先送りして生産を促すことになりかねず、企業としての社会責任の在り方まで考えさせられる。
4、車を充電する程の電気を無線で飛ばすとなると、人や周囲の環境への影響は無いのだろうか...。電線の高圧ケーブルは離隔距離が有るけど、無線給電なら心配無いのだろうか。便利な技術だと思うけど、色々確認しないといけない事が有る技術だと思う.
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引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/19875c0f23fd94a2168a008738dc7bc834848955,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]