ついにここまで来たか。自民・公明の議席が40台にとどまり、参院選全体で過半数を割り込む可能性が高まっているというニュースを見て、もう驚きはない。ただ、政治の駆け引きが複雑になりすぎて、一般市民の関心がどこまで続くのかが気になるところだ。**「政治はもう専門職たちのお遊び場になっているのでは?」**とつい思ってしまう自分がいる。
野党が頭一つ抜け出す勢い?拍手喝采を送りたいところだけれど、実際には勝利の方程式はまだ見えてこない。参政党の“台風の目”とは言うけれど、強固な支持者が限られているならば、その旋風もいつかはやむだろう。結局、**「日本の選挙は、いつも風の読み合いに終始しているのか」**と疑問を抱かざるを得ない。
政権批判を追い風にするだけの立憲民主党もしかり。風が吹けば桶屋が儲かるとでも思っているのだろうか。日本維新の会の勢いが今ひとつなのも、政治の波に乗れない証左だろう。地盤も大事だけど、それ以上に大事なのは「一体何が大事なのか」を訴えられる力だ。
結局、与野党ともに結果を左右するのは最終盤の活動や投票率と言うけれど、**「こうして我々は、いつも『最後の望み』をいくつもつぶしてきたのだろうか」**と考えると、なんとも言えないむなしさが広がる。
どうにか政治をもう一度、人々の手に取り戻すには、それぞれが声を上げ続けるしかない。しかし、その声はどこまで届いているのだろうか。これこそが、真の疑問であり、日本政治の未来を考える上で避けて通れない課題だ。
ネットからのコメント
1、自公が過半数割れになったとしても立民との大連立の可能性は十分ありうる。これだけ国民の消費税減税や廃止の声があがっている中で、森山が選挙前にかたくなに消費税を守ると言い切ってるところが非常に気になる。立憲の野田、枝野など古株幹部もガチガチの緊縮派だからね。大連立せずとも消費税についての考え方は大差ないからね。結局、どっちが政権取っても元凶は財務省なんだよね。とは言っても今後の日本の為にも自公立憲以外の議席を大きく伸ばしてもらわないとね。
2、まずは過半数割れのニュースは喜ばしいことですが、油断は禁物です。投開票の速報を見るまでは、期限までに必ず投票行動を起こしましょう。我々国民が民意を示す数少ないチャンス、権利を行使しないのは現状肯定です。ヨーロッパのような少数連立でよいのです。その方が国民のための政策がきちんと議論されることが分かりましたので。
3、長年の失政の積み重ねが、いまの経済停滞や物価高、国防の不安、少子化の加速といった深刻な問題を引き起こしている。自民党と公明党が与党として政権の座に居続けた責任は極めて重い。参議院選挙はその是非を問う絶好の機会であり、国民の審判を受けるべき時が来た。
今回の選挙で与党を退場させ、衆議院の解散総選挙を通じて一度すべてをリセットし、政権の在り方を抜本的に問い直すべきだ。国民の未来のために、ここで終止符を打つべきだ。
4、これだけオールドメディアが 政権与党側が議席を減らす報道を 連日していると穿って見ると 政権を批判している国民たちに これだけ政権側が負けているなら自分一人が投票に行かなくても(他人任せ)負けるから投票に行かなくていいかと思わせる誘導の報道をし 投票率を下げる活動をしているように思います
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/05ed3aac72bfbc4f5be30608ce9051bbdb6050a4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]