自然との共存を語る前に、現実と向き合う勇気が必要だと痛感するニュースが舞い込んできました。4年前に人を襲ったクマが、再び人命を奪うというこの状況に、我々の危機管理能力はどれほど脆弱なのかと驚かざるをえません。
ニュースの中で、研究機関がDNA分析を行い、同一個体であることを特定したとあります。**しかし、なぜそのクマが再び脅威となるまで放置されたのか?これが本当の問題ではないでしょうか。**クマを「駆除」するという言葉だけが独り歩きしていますが、なぜその前に対策が取れなかったのかにこそ注目すべきです。
北海道という大自然の中で、クマの存在は当然のものですが、そこに住む人々の安全とどのようにバランスを取るかを、もっと真剣に考える必要があります。問題を見過ごし、行動が後手に回るのでは、また同じ惨事が繰り返されるかもしれません。「クマは悪者か?」という単純な二分論を超えて、人と自然の新しい関係性を模索する時期に来ています。
**真の問題は、私たちがいかにして未然に防げたかという問いに答えることです。**この問いを置き去りにしたまま進む道に、希望はあるのでしょうか。
ネットからのコメント
1、三毛別熊事件を思い起こす。
4年前に熊を駆除しておけば今回の事件は無かったと思う。4年前は高齢女性で弱い存在。今回は熊も賢くなって捕食対象を50代の男性にしている。新聞配達で毎朝同じ時間に来る行動パターンを理解して待ち伏せしていたのでは。4年前に仕留めておくべきだったと思う。令和の時代になって今から駆除しようとしてもハンターも高齢化して報酬も少なく成り手が減っている。人を恐れない熊は積極的に駆除する方針に転換すべき。
2、人を襲った熊は、また人を襲う。 だから人を襲った熊は、必ず駆除しなきゃいけない。 人を襲わなくても、熊は、例外なく駆除しかない。 可哀想などと、言っている状況ではない。 箱罠にかかって、山に返すなどとんでもない。また出てくるぞ。
3、ほらねー、この数年で福島町周辺のヒグマ被害が続いていたヒトを獲物として狩る熊。クマ出没マップの更新も女性がやられて数ヶ月後から更新してないし、先日の男性の被害前にも度々熊が出没していた。町長はもっと危機感を持たないと、選挙終わってからなんて言ってられないですよ。
4、4年前に駆除する対応していたら今回また人が殺されなくてもよかったのに。徹底的に駆除してこんな事件がおきないように、行政はしっかりしていただきたい。ヒグマ絶滅するくらいでもいい。絶滅が望ましいけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/252b82f1f4ee8cd1a28b1c3805b9a2a0baa181af,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]