ああ、またこれだ。政治家になりたての新人が「誤解されている」と言って、自分の党のキャッチコピー「日本人ファースト」について釈明するパターン。日本人ファースト、それだけで何千人もの心をわし掴み、いざ当選してみたら「誤解だ」とは、よくあることなのかもしれないけど、こんなに白々しい言い訳を見たのは久しぶりだ。いや、むしろ「誤解を受けている」と言うことで、逆に自分のポジションを強化しようとしているのだろうけど、そのやり方はもう古すぎる。
「排外主義に繋がる」との批判を否定しているが、いくら否定しても、**“日本人ファースト”**という言葉には、どうしても排外的なニュアンスが含まれてしまう。だって、ファースト=最優先、それを他の国籍や文化に当てはめたとき、果たしてどうなるのか…考えればすぐにわかることだ。結局、目をそらして誤魔化すだけでは、本質的な解決にはならない。
「今の日本の政治には国民への愛情がない」って言ってるけど、ならば、その「愛情」がどこに向けられているのか、しっかり見せてほしい。 それこそが、政治家として本当に必要な姿勢じゃないのか?
政治家になるのは簡単だが、どんな政治をしたいのかを明確にするのは、そう簡単じゃない。
それに気づかずに「誤解された」と言っている時点で、彼女が本当に伝えたいことは何なのか、ますます疑問に思えてくる。
「誤解されるのは、誤解を招く言動があるからだ。」
ネットからのコメント
1、さっきTBSのインタビュー見た。街頭演説をやっているうちはごまかせたけど、議論になるとまるで駄目だということが早くも露呈したね。質問された瞬間に困ったというのが表情に出ているし、ロシアのスパイかどうかなんて聞いてない。とてもひ弱で国政を担う人材とは程遠いよ
2、単純に日本国に生まれた日本人だから、日本国のことを考えて日本人のことを考えるのが当たり前、ストレートにそうだと思った外国のこと、外国人は日本国、日本人の土台がしっかりしてからのこと単純にそれだけ、それが優先だから、当たり前だからそれを排外に繋げるのは違うと思う
3、「日本人ファースト」という考え方は、日本国民として自然な感覚だと思います。特定の排除を目的としたものではなく、自国民の生活や安全を最優先に考えるのは、政治としてごく当たり前の姿勢です。今回の選挙結果でスタートラインには立ちましたが、ここからが本当の評価の始まりです。有権者の声に耳を傾け、現実的で効果のある政策を打ち出せるかが問われます。メディアによる逆風もあるでしょうが、それを乗り越えた時に真の信頼が得られるはずです。
4、誤解では無いだろうけどね。どちらかというと、そういう論法に辟易しているというところかな。
マーケティングが上手かったのは、結果に出ているので認めるけどね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e3c542d7753d1edcf56be6f026141d1df2bdf6d0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]