教祖の血を引くだけで「グル」になれるなら、カルトって本当に“家業”なんだなと痛感した。
正直、公安が「2代目グル」と認定したって聞いた瞬間、背筋が凍った。いや、怖いのは“次男が教団を主導している”ことじゃない。もっと怖いのは、それを支持する信者がまだ千人以上いるって事実の方だ。
生まれた瞬間から「麻原の子」として見られ、本人の意思がどうあれ、社会も教団もそのラベルを貼り続ける。だけど、そこで自称「2代目グル」って名乗る時点で、もう本人も「血筋の呪い」を受け入れてる。逃げるチャンスなんて、何度もあったはずだ。
「20年間何もしてない」と言い張るその口で、なぜ今さら表に出てくる? 教団を“信仰の場”だと思ってるなら、自分の存在がどれだけ多くの人に不快感と恐怖を与えているか、理解してるのか?
「父を信じる者」が「父の罪」を超えることは、絶対にできない。
問題なのは、再発じゃない。この国に“終わってないカルト”が、まだ存在していることそのものだ。
ネットからのコメント
1、恐らくこの次男は傀儡。実際にはオウムの脈絡を継ぐ幹部が実権を握り、この次男は、アレフの組織をまとめ上げるために担ぎ上げられたに過ぎない存在なのだろう。
教団は息をひそめ、力を蓄えてる状況だからこそ、子出しではあるが、こうした報道が抑止力になることは間違いない。報道的役割として、今後も教団の動向を逐一発信していって欲しいと思う。
2、ニュースによると、家宅捜索で数千万の現金が出てきたそうです。まだ賠償には全然足りてないのに、取り上げる訳にいかないなでしょうか。そして次男が二代目グルを名乗っているとの事ですが、顔を晒す訳にいかないのでしょうか。どうも日本は、危険でも違法でも宗教団体に甘すぎるように思いますが。
3、隠し財産がありましたっまではわかったけど、そのお金をどうするの?さっさと没収して被害者へ配分ではないの?30年も経っているのだから、賠償が間に合わないけど。この次男も、オウム以外の世界を知らないのだからこうなるよね。2世に対して問題視していなかったから、オウムから子どもたちを保護せずほっといたので、怪物を生み出す可能性が出てきてしまった。信教の自由って本当にいいことなのだろうか?とんでもない宗教でも破防法で壊滅しなかったことで、元オウムということを知らずに洗脳されて、不幸への道まっしぐらの信者もいるのでは?30年前に破防法適用を日和った自公政権が、とんでもない過ちだったということにならないことを望みます
4、オウムや父親のやって来た事をわかった上で2代目グルって言ってるんだから相当ヤバいと思う!何が悪いのって本人がわかって無いならマジで危険だから取り締まりをしないと!あんな事は二度と起こしては駄目!ここまでわかってて最悪の事態になったら公安の責任問題だけでは済まないからね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/12aa82a58fa542aecf09ef0f6364ba9d5745ce03,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]