政治家が自分の進退を「誰でも理解できる」とか言っても、 誰も理解不清のまま終わる のが現実だっての。森山幹事長が言ってる「物価対応の説明が足りなかった」とか、 どれだけ説明しても無駄だろう って。消費税を守り抜くって言うけど、そんなこと言ってる人に一番守られたのは自分の椅子じゃないか。結局、みんなが求めているのは「耳に痛い話」なんてものじゃなくて、 現実的な解決策 なんだよ。
特に、過去の人間関係を軽視した批判とか言ってる場合じゃない。自民党の中で「人間関係を大事に生きる」とか言うけど、その価値観って、もはや私たちの生活にどれだけ影響を与えてる? もはや、 人間関係よりも結果が欲しい時代だ。結果も出せず、過去の名誉にしがみついてるだけの政治家に、どれだけの信頼が残ってるんだろう?
選挙の結果、望月氏が自民公認でないにも関わらず大勝したって現実。これ、単に「人間関係」とか言ってる側の時代遅れを証明しているだけだよね。やっぱり、選挙って政治家が何を言うかじゃなくて、 どれだけ民意を読み取る力があるか が重要だと思うんだ。
このままだと、自分たちが求める「耳の痛い話」ではなく、ますます「痛い結果」を見せられることになりそうだ。
ネットからのコメント
1、自民党惨敗の一番大きな原因は、石破首相の諸々の軽率な言動とともに、間違いなく森山幹事長の消費税への固執にあると思う。国民生活よりも消費税とそれに絡む利権を守りたいと宣言したのだから、国民の支持が離れるのは当たり前。なのに政治から退くどころか幹事長という党内役職すらすぐに辞任を表明しないで粘っているとは、もう呆れるしかない。こういう人が裏で権力を持っている限り、自民党が国民に目を向けることはこれからも決して無いと思う。
2、>森山氏は公示前の先月29日、奈良県五條市で講演し、多くの野党が物価高対策として参院選の公約に盛り込んだ消費税減税に対抗する姿勢を強調。「何としても消費税を守り抜く。代替財源を示さずに、消費税を下げる議論だけをするのはポピュリズムの政治だ」と述べた。石破氏の政治家としての資質を疑問視する人は多いけど、森山氏も同じなのでは。自民党が政権を取っている限り、国民の生活が改善する事は無いでしょうね...。非常に責任を感じているのなら、国民の声をもっと素直に聞けば良いのにと思うけど。
3、国民が買い物するたびに国に自動的に入る画期的なシステム『消費税』を手放すことは嫌だったのと、消費税をなくしたくない経団連の意向もありますよね。国民が貧困で苦しむよりも今の利権が損なわれてしまうことの方がマズイと思っている証拠ですね。
4、党内の誰が悪いとかではなく、全員辞めて欲しいという人が増えたからこういう結果になったと思います。
人事を変えるのではなく、国民を苦しめる政策を変えないと次の選挙もさらに負けると思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9b6f0a966701e04e014069ef188936c14338d9d9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]