こんなコメントを目にして、思わずコーヒー吹いた。
「政治の基本知識がない人がSNSで感化されて投票した」?それ、ダメなんですか?知識の有無より“行動した”ことのほうが、よっぽど民主主義的じゃないですか?
誰が“選挙に行く資格”を決めるんですか?知識試験でも導入する気?「政治に無関心だった人が投票に行った」って、むしろ拍手喝采の事態でしょ。
SNSで得た情報は危険?じゃあ、既存メディアはどれだけ公正中立なんですか?「アルゴリズムに乗せられた」って、乗せる力があるなら、それは新しい参加の形じゃないの?
なにより、今までの投票率の低さに危機感を持たなかった側が、突然“正しい知識が必要”と上から目線で語る構図、もう滑稽でしかない。
“変化に適応できない知識人こそ、社会の足を引っ張る”──そんな時代に私たちはもういる。
最後にこれだけは言わせて。
投票は知識の証じゃない。意思の証だ。
ネットからのコメント
1、「政治の基本知識知らずSNSで感化」それはそれでいいのではないかな。これまでは多くの国民が政治に無知だったことで、自民党の思うつぼだったわけだが、3連休の中日という日を設定しても、投票率が高かったということで、SNS等で何らかの投票行動を植え付けられたのだろう。
そんな人たちがこれからもっと政治の中身を知っていけばいいと思いますね。
2、そう言われてもね。自分が20だいの頃は、今より政治を理解していないまま投票していたけど。それこそ、「新聞やテレビに感化されて投票していた」。それも問題なのかな?でも、投票することでだんだん政治に関心を持つようになるし、きっかけはどうであれ投票するという行動を起こしたことはいいことだと思いますよ。
3、これだからオールドメディアって言われるんだょ。特にテレ朝。 これって暗に参政党が躍進した事を良しとしないって事でしょ?昨日の大越氏もそうだけど私見だと前置きはしたものの、はなからポピュリズムだ差別を助長するだと決めつけて質問を繰り返す。 参政党に投票した有権者を愚弄する発言、質問ととらわれかねないよね。 メディアしかも全国ネットの番組でこういう発言、質問も分断を産む可能性も否定できない。今までメディアは投票率の低さを問題視にしてきたし若年層の政治に対する関心の低さを問題視してきたのに投票率が上がったらコレってどうなんだろう?って・・・・・・。ましてや選挙結果を受けた後の番組なんだから民意、選挙自体を否定する発言は容認できないな。
4、逆も言えると思う。ネット情報ではない偏向報道のメディアや新聞の知識のみで投票している人もいる。公平な情報発信、スポンサーや組織票の在り方についても議論に挙げるべきと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2de3a05c31b6322e8b3cabccb8b3803022c15c23,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]