あのリチャードの3ラン、いや、あれは“野球”じゃない。“執念”そのものだ。
普通さ、自打球食らって足引きずってたら、そこで戦意喪失だよ?それを立ち上がってフルスイング?しかも同点3ラン?あの一発に、プロの矜持全部詰まってた。
たださ、逆に言いたい。**「じゃあ他の選手たちは何してたの?」**って。4連敗中で打線は湿ってるわ、エース攻略できないわ。ようやくチャンス来たら、全部リチャードに託す感じ。おいおい、巨人ってチームだったよな?
ファンは喜んでるけど、これ“奇跡”だからな?奇跡で勝つしかない野球って、もはや弱小校の夏だよ。 根性は胸を打った。だけどそれに頼るしかない状況が悲しい。
派手なガッツポーズの裏に、「これでいいのか巨人」って叫びが聞こえたのは、たぶん俺だけじゃない。
感動の中に漂う違和感、それがチームの未来を映す鏡だ。
ネットからのコメント
1、中盤までの展開を見れば、今日も一方的な試合になるだろうと思いながら見ていた。ただ7回の表の泉口の超ファインプレーは、選手達はそれでも必死にやっているんだという気持ちは伝わった。その気持ちが7回の攻撃につながったのと、逆に阪神の方に多少なりと油断じゃないが気持ちのゆるみもあったのかなと思った。
それにしてもリチャードはよく打ってくれた。体制は崩れながらも合わせただけであそこまで飛ばせるパワーは凄いね。これまで力任せに振っていたが、もしかしたらその前の自打球で余計な力が抜けて上手く対応できたのかもしれないね。
2、リチャードは当たればスタンドイン。当たらなければ三振。それを踏まえて理解出来るようになれば苛立ちも無くなる。多分このリチャードはバットに当たれば馬力は12球団でも1.2位です。だから打たないと思って見れるようになれば育てていける可能性はあるけど、その我慢だよね。ファンが耐えれるか我慢比べ。
3、なぜあんな崩されてスタンドに入るんだ。しかもスタンドギリギリとかじゃない、中段くらいまで届いてたぞ。ほんとにどう扱ったらいいか困る選手。でも、岡本が戻るまで7番サードとかで固定してみれば、案外面白いことやってくれるかもしれない。
4、阪神ファンだけど余裕かましているとこういうことになる。これで負けたりしたら今シーズンのターニングポイントだったとなってしまうよ、とにかくこの試合負けたらやばいので勝ってもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e7077f22fdbfd13b309644f67ba3dd71da29e871,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]