自民党の現在の状況、正直なところ、私の目には「自己満足の殿堂」に映っています。外交も内政も、国民のニーズからどれほど乖離しているのか。**「鈍感さが国家運営を蝕むというのは、平成の時代から変わらない自民党的伝統か?」**と疑いたくもなります。
「このままでは日本が日本でなくなる」という悲鳴が上がっている。まさにその通り。**多様性という言葉に甘えて、自らを改革のベクトルに乗せられないことが、自滅への道だと気づかないのか。**少なくとも保守層は、国の在り方に危機感を抱くのは当然で、彼らが「第三極」に投票するのも理解できる話です。しかし、第三極もまた「消極的選択」と言わざるを得ないのが現状。
現代は動画時代、政治家たちは演説で何を語るかではなく、**「どう国民と向き合うのか」という姿勢そのものが厳しくチェックされています。**この時代の流れを捉えられない政党は、存在価値すらも問われるのではないでしょうか。「自民党が日本を失わせる前に、自分たちを取り戻せ」。この国の未来を憂う声を無視すれば、氷のような支持層も溶け去るだけです。
**鎖国はできないが、鎖された思考なら解け。**これが今求められているのです。
ネットからのコメント
1、「良識ある有権者は政党ではなく、候補者個人の資質をみている」とありますが、間接民主制の日本では有権者が首相を直接選ぶことができません。選挙でNOといっても間接的なもので、特に今の石破首相のように衆院選で大幅な議席減というNOを国民から突きつけられていながらも、平然と続投する厚顔な与党代表が居座っている以上、やはり自民党そのものを下野させる政党へ期待をかけるしかないのです。石破自民にNOを突きつける以上、たいして違いのない野田立憲も選択肢に入らないのは当然ですし。
2、自民党は支持を失った理由を自覚していないところがあるように思います。でないと、目玉政策に2万円給付なんて打ち出さない。それも、改選を迎える参院議員からの突き上げによって決めたという報道もあり、それが本当なら尚のこと救いようがない。自分の選挙がかかった公約で『これが国民の望むこと』と思ってる訳ですから。なにが間違っていたのか。つい先日までの自民党一強時代が、なぜアッという間に崩れたのか。自民党は真摯に反省しないといけないし、離れた支持を受け止められない立憲民主党にもよく考えてほしい。個人的には、もう期待してませんが。自民党内の保守派は裏金事件のダメージから立ち直れず、リベラル派優勢はしばらく続きそうですし、野党は小粒乱立。トランプに中国にロシアにと大変なときに、もっと真面目に考えてほしいものです。
3、外国人の不動産取得に関しては、そもそも自国の土地所有が認められていない国の人民が他国の土地を所有できるのはどう考えても不公平だし不平等でしかない。外国人の不動産には、例えば特別税を付加したり外国人の相続や譲渡は禁止にするとか、また譲渡相手が見つからないと国や自治体が没収するなどの法律が必要だろう。外国人が野放図に不動産を買い漁ってしまうと、不動産価格の上昇や自国民の住宅確保が困難になったり、もっと深刻なのは安全保障上の問題も生じる恐れも否めない。諸外国では外国人による自国内の不動産購入を規制する動きもあるわけだし、日本も諸外国に追随するべきだろう。
4、国会は多数が決める。だから、ヤワラちゃんでも大歓迎。かって、人気歌手、俳優などの芸能人なども自民では大歓迎。国民も余り考えなかった。何と言っても決の多い方が勝ち。ところが如何だ、今は、そんな浮薄な国民は居なくなっている。生活苦、将来の不安等などで目の色が変わって来た。勿論、NSNの普及もあるが、自民でもSNSは使っている。こうなると、決で決める国会は党の生真面目さ、弱者国民を思うかを嗅ぎ分ける。自民で一人くらい真面目でも、何にもならない。党と、党首の熱意、真面目さが党の命運を決める時代だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5a14efd5307f9d12ac9cbce60d0cc21bcd6d8688,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]