選挙の熱狂が冷めきった朝。10.36%という投票率は何を物語っているのか。神奈川県民の政治への絶望か、ただの興味欠如か。いや、それだけではない。投票所に足を運ぶ理由が見つからない、その背後に潜むのは、候補者たちの説得力の欠如だ。
16人が立候補し、物価高や少子化対策といった社会問題を掲げながらも、多くの有権者にとってそれは「いつもの話」。本当に心に響く、変化を感じさせる言葉は誰も発していない。一度聞いたことがあるようなフレーズがリピートされ、脳内で聞き飽きて音声オフにされているようなものだ。
選挙は見世物じゃない、未来への約束だ。そんな約束を果たすために、候補者たちはもっと現実を直視し、新たな視点で意見を発信するべきではないか。彼らの沈黙を破るのは我々有権者の声。静かな無関心がこれ以上続けば、未来への不安は募るばかりだ。
消極的な態度が未来の形成に影響するのは必定。私たちの無関心が子どもたちの明日を奪う。これは深刻な事態だ。そろそろ、本当に「変わる」ことが必要なのだ。
ネットからのコメント
1、応援したい候補者も政党も正直いないし、ないのだが、あんまりおかしな議員が増えるのも嫌なので投票には行った。
問題ばかり起こす政党や政権をとる意思のない批判するだけの議員は減らしたい。それが今回選挙に行く一番の理由だった。
2、1時間前に行ってきました!いつもより人が多い気がしたのと、いつもは高齢者ばかりなのに30代40代が多かったように感じました!日本が変わるかもしれないと希望が持てます。
3、猛暑の中、一票を投じに出向く有権者の気持ちを、各候補者は重く受け止めてほしい。有権者も、現状に満足していない、あるいは、将来の日本に不安を覚えるなら必ず投票してほしい。投票しないなら、お上のいう事に今後一切文句を言わず、ただ盲目的に従う事を「貫いて」ください。
4、先程投票してきました。混雑もなく数分で終了あっという間でした。選挙に行ったことない人も是非今回は行って欲しい。一票は小さい力でも集まれば大きな力になります。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b98e3de4e126f9eea83dfe18504e6f54b5a3a347,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]