最近のニュースを見て、あれ?と思わず首を傾げた私がここにいます。Z世代がついにアルコールを飲み始めたという話、なんだか違和感を感じるのは私だけでしょうか?「ソバー・キュリアス(sober curious)」で断酒志向の旗を掲げていた彼らが、今や酒に手を伸ばすというのだから、驚きを隠せません。
「可処分所得の増加が背景にある」と言われても、お金があるから飲むというのはなんとも浅い理由に聞こえる。 確かに、経済的余裕があると娯楽にお金を使いやすくなるかもしれませんが、それが直接アルコール消費の増加に繋がるという解釈はどうなんでしょう。もっと深い社会的な要因があるのでは?
さらに興味深いのは、Z世代の29%が「意図的にアルコール摂取を増やしている」と回答したことです。これは単なる個人の選択を越えて、何か集団心理が働いているのかもしれません。この数字が示すのは、流行に乗ることで満足感を得る現代人の悲しい現実かもしれません。 お金があるから飲む、みんなが飲むから飲む、という循環の中で、自己をどれだけ見失わずにいられるか、それは個々の問題です。
最後に言いたいのは、「流行は人を作るのではない、流行に負けてはならない。
」 あなたは、この変化をどう捉えますか?
ネットからのコメント
1、お酒は、はじめから美味しいと感じる人ばかりではなく、慣れ親しみながら楽しみ方を覚えるもので。昔はそのあたりムリヤリ飲ませ合うことでムリヤリ覚え込まされてたのが、今はそのムリヤリが善くないとされ、自分のペースで徐々に楽しみ方を覚えるようになったのではないでしょうか? なので年齢がいくに従って飲む量が増えているみたいな。
2、アルコールは、美味しいし、気分も良くなるし、ストレス解消にもなるし、人間関係を豊かにする効果があるのかもしれない。しかし、飲まないのに越したこと無い。肝癌、乳癌などいろいろな癌(特に消化器官)、脳神経や海馬の衰退等による認知症、高血圧、痛風、脂肪肝、肝硬変など多数の病気の要因になると医学的に証明されている。依存性の高い薬物ときっぱり言う医師もいる。飲むのなら健康寿命が短くなると覚悟して飲むべきものなのです。
3、親が介護が始まるような年齢で家族に病気があることが分かって晩酌をやめた。何かあったときに飲んでいては動けない。この先に飲む事はないのかもな。浴びるように飲んでた自分が全く飲まなくなるとは思わなかったよ。酒はハメを外さない限り楽しいし体にもそれほど悪くない。多少はあるだろうけど。何より楽しく飲めるなら酒はやっぱり百薬の長だからな。
4、アルコールは百害有って一利無し。もう手離せない人は仕方がないにしても、せめて新たに飲み始める人を増やさない努力や仕組みは必要だと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/50aa96ff71e82ccca906ce8cd573d9590c4b4885,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]