人生は名前次第!? まさにその通り。「寺内はっぴぃ」という名前に私が抱いたのは、ちょっぴり同情と大量の好奇心。名づけ親は何を考えていたのかと問いたくなるが、それよりも驚かされるのは彼の言葉だ。**「名前って命の次に親からもらう大切なものだと思っている。」**この一言に、私は唖然とする。え、名前が親からのプレゼントになるなんて、どんな優等生思考!?
彼の人生は、キラキラネームというラベルとともにアクロバティックなものであったに違いない。面接で一度は名前で門前払いを食らったという話も、笑い事では済まされない現実だ。**「こんな人、実在するの?」という面接官の疑いは、名前の力を表す象徴的なエピソードだ。**日本社会はまだまだキラキラネームに対する寛容さが足りない。
しかし、彼はその名前を背負い、愚痴一つ垂れ流さない。「お年玉とか結婚式は最高」なんて明るく語る姿勢は、その名前に負けないくらいキラキラしている。**名前が人を作るのか、人が名前を超えるのか、それが問題だ。**名前の価値を再考することが、今の我々に求められているのではないだろうか?
ネットからのコメント
1、言い方悪いけどペット感覚で名前を付ける人もいる。
この方はそこまで恨んではなさそうだけど世の中には名前でせんでもいい苦労を強いられる人もいるだろう。年取ってはっぴいはなかなかキツいものはある。記事にもあるように名前は親から子への大事な贈り物。しっかり考えて付けないと両方が後悔することになると思う。
2、御本人は納得されているようなのでいいとも思いますけど、親御さんの「実は裏で苦労してたの?」という発言から、この名前を付けて我が子がこの先成長する過程でどのような境遇に置かれるかを全く考えずにつけたのかと信じられない思いです。世の子を持つ大半の親は、生まれてきた我が子に命の次に大事な名前を付けるに当たって、様々なことまで考えを巡らて命名してる。この記事は美談のようで、実際は親の責任とは何かを考えさせられるケースだと思いますけど
3、キラキラネームで楽しげに生きていかれる方がたまに取材されているけど、こうやって好意的に受け止めて明るくやっていける人より悩んで名前がイヤな人の方がおおいと思う。キラッキラではなくても、多少珍しい程度でも自分の名前がイヤな人はたくさんいるし。そういう人はわざわざ発信したりしないから見える層として出てこないだけで。今から名付けていくお父さんお母さん、子どもの名前に気持ちを込めるのは素敵なことですが、「読みやすい」「わかりやすい」「目立たない」これらも配慮して名前をつけあげてほしい。
4、この方は強いですね。私だったら多分その学生時代のいじりに食ってかかって喧嘩になっていたと思います。私は平凡な名前ですが、決められた理由が「姑が嫁を認めてくれるように」というものらしくて、あまり好きな名前ではありません。自分の名前を親からのプレゼントだと思えるはっぴぃさんは本当に心優しく良い人なんだなと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bbc69d76bfcf4b4aedb139813d12ab1e5a5a94f5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]