タイトルを見るだけで、どうやら毎度おなじみ政治の檻の中にいる気分になった。選挙期間中の街頭演説はまるでリアリティショー、出演者たちが自分自身を売り込むために全力を尽くす場で、それを見ている私たち視聴者は、果たしてどこまで付き合わされるのだろうか?
まず、元女子アナの牛田氏。ただ立っているだけで目を引く?それはそれで素晴らしい才能なのかもしれないが、演説が棒読み感に溢れているとは。「政治は魂を込めた演技ではない」、視聴者の我々は心が揺さぶられる瞬間こそが欲しいのだ。
そして、自分の発言に批判が集中してもまるで悠々自適の参政党のさや氏。未来を語ることは大切だが、過去を完全に忘れている余裕ぶりには驚きを隠せない。**「過去に目をつぶる者に未来のビジョンはない」**といった風情で聴衆を扇動する姿には何かがズレていると感じる。
次に、不屈の精神で外れた枠に挑む山尾氏の姿勢には見るべきものがある。自己の信念を貫くというのは容易いことではないが、無所属という選択肢が結果的にどう影響を及ぼすかはぜひとも注目したいところだ。
結局、選挙は見せ場と信念が交差する舞台だ。「偽りの顔が正義を語ることほど虚しいものはない」
。この闘いから何を感じ取り、誰にその責任を問うべきかは、視聴者である我々の手に委ねられているのだ。
ネットからのコメント
1、参政党支持者では無いが、核は防衛策としては安上がりとなる可能性は大です。他国の紛争を見ても核保有国で有るが故に自制が働いているのは事実だろう。盲目的に核兵器を頭から拒絶する事は思考停止だ。日本が置かれた国際情勢も有る。費用対効果も含め詳細且つ慎重に検討して結果を出すべきだ。
2、メディアは一切取り上げないがこの選挙区は平野雨龍さんに頑張って欲しい。バックが無いので当選は厳しいかもしれないが無所属で後ろ盾無しであんなに広場いっぱいに聴衆を集めるのは凄すぎる。
3、『女たちの戦い』と銘打ちながら、香港デモ参加歴があって、国籍を三代遡ってまで公開し、中国大使館前で演説したなど、話題だけは事欠かない無所属の候補者については一切触れないのはどうなのでしょうか?例え票読みで泡沫と捉えていたとしても、過去には過激な候補者はメディアも報じていましたよね?
4、さや氏、牛田氏、山尾氏、のいずれかに私は投票する。もうほぼ決めている。比例は国民民主か参政かな。どちらを書くか、まだ分からない。立憲には投票しないけど、塩村よりはもう一人の奥村?だったっけ、そっちのほうがまともだと思う。自民と立憲に2議席与えたくないな。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2bbc9b10b4014897151d8a054bdf40411595c56,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]