歴史にしがみつくのは、スポーツの精神に反する行為ではないだろうか。**「先輩達の日韓戦の実績が台無しだ!」**と嘆く声に耳を傾けるたび、まるで過去の栄光が現在の努力を否定するかのように聞こえる。スポーツは一瞬一瞬が勝負であり、過去の成績にすがることは、前に進む力を失うだけだ。70年にわたり続いてきたことなど一度の試合で変わるものであり、そこにこそ真剣勝負の醍醐味があるのではないか。
**歴史的なライバルとしての意識が強ければ強いほど、新たな挑戦に燃えるべきだ。**とかく「先輩の功績」は重要かもしれないが、それを上回るためには、後輩たちにプレッシャーを与えるだけではなく、自由な発想と新たな戦術を試みるサポートが必要だろう。
韓国が勝利を欲するのであれば、過去の実績を呪縛としてではなく、教訓として活かすべきだ。次なる世代が生む新たな物語こそが、真にサッカーを面白くするものである。過去に頼る者は、未来を失う。進化を恐れず、前に踏み出せる者こそが勝者となるのだ。
ネットからのコメント
1、ちゃんとサッカーやれば良いのに…。「負けたくない」が先走って、勝てば官軍的に荒いプレーやる。そういう目先のことしか考えないサッカーでは勝てなくなるのも道理かと…。
中国のことをカンフーサッカーと揶揄してましたが、テコンドーサッカーやってることに早く気がついて欲しいものです。フィジカルやテクニックという個の力では良いものをもっている選手もいるのですから、冷静に組み立てればかなり強くなると思うんですがね。国民全体の考え方に大きな問題があることが、たいへん大きな壁になっているように思います。歴史問題も同様なんですが、客観性。これが韓国に足りないものでしょうね。
2、>2020年代になってこういう認識だから、おかしいんですよE1なんかで測れるわけないじゃないですか。ハリルが監督していた頃、10年以上前ですら最終予選に選ばれていた日本代表はほぼ海外組、その頃の韓国代表はほぼ国内組、招集できる選手の層が異なる、そんな韓国絶対有利のE1で、何がわかるというんですか。韓国は今だって最終予選のメンバーと混合でしょう?今回もE1のレギュレーションに守られていた、にも関わらず負けてしまった2010年代で、すでにある程度の差があり、たまたま3連敗がこのタイミングだっただけ、10年ズレている。何でこんなに甘い認識なんですか
3、ライバルとか死ぬ気とか目標が低すぎる。日本は昔韓国に圧倒されてました。プロも無かったし。でももくひは韓国に勝つ事ではなく、W杯出場→決勝T進出→ベスト8進出→優勝?とステップアップしてきた。選手育成も強豪国を参考にしてきた。韓国は日本を目の敵にしてるうちはこれ以上伸びないのでは?ってか日本相手にむきになってない若い韓国選手は逆に期待できるのでは?このままじゃ新興の東南アジアの国に抜かれますよ。
4、『歴史的』なんてスポーツに関係ない要素を取り入れて報じてきたスポーツメディアの中にも、自国内でのサッカーの成長が緩くなったことや何の分析も見通しもないことを嘆くべきではないか。勝った時だけ歴史的な痛快さを報じるための保険を残してきて、その適用ができなくなってきた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b1431ba041d397465ab4f776f09dadf267b58763,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]