井上監督が「次はいける」と言った時、これがまさにスポーツの美学だと思わず感じてしまった。いや、分かるよ、**「希望を持ってあげたい」**ってすごくいい響きですけどね。でも、それまでに何度も凡退している選手に最後の一打で救われたと喜ぶ監督の姿勢に、何か根本的に大事なことを見逃していないかと感じる。
井上監督の発言を聞いてまず思ったのは、監督の思いやりという名の甘さがチームの成長を阻んでいないかということ。「次はいける気持ちを持ってあげたい」、つまり、選手には甘くなることもあると。でも、チームの勝利を優先するプロである以上、もっとシビアであるべきじゃない?
選手自身にとっても、凡退続きでも「次は大丈夫」と監督が言ってくれる環境が本当に成長につながるのか。「チームの絆」という言葉が、甘さの裏側に隠れた逃げ道になっていないか。この言葉にほだされることで、「できなかった試合後に自分をどう律するか」その向き合い方を考えなくなる危険性もある。
金言を残すなら、「真の絆とは、甘い言葉ではなく、厳しい現実に共に立ち向かう力だ」。この発言について考えるとき、応援するファンとして私たちは何を求めるべきかをもう少し真剣に考えたい。
ネットからのコメント
1、板山はやっぱりストレートしか打てないという印象が強い。今日も7回に打ったのもストレート。落ちるボールにはまったくと言って良いほど打てない。だからランナーが三塁にいて、暴投の危険があっても板山には変化球主体のピッチングをしてくる。それにどう対応するかが板山の課題。
2、ノーアウト二塁で下位に下がる場面で送りバントを繰り返して板山1人に背負わせる采配が問題なのでは?得点圏で相手にアウトを一つ渡す行為を連続でするなんて考えられない。最終回とか、延長ならわかる。でもまだ序盤。感や思い込みで采配するんじゃなくて、得点期待値をしっかり考えて采配してほしい。やっぱりヘッドコーチが必要です。俺の好きな野球から勝つ確率が高い野球をしてほしい。
3、個人的には相性の良い代打で起用して欲しいですが、このようなコメントを残しているのを見ると明日も右投手ですしスタメンなのかなと感じます。プレーボール直後の好守備など良いところもあったので出場したからには応援させてもらいます!
4、ラジオ解説の谷繁さんが指摘していた。相手もストレートに強い板山の狙いが分かっていて落ちる球が多くなるからそろそろ逆手にとってそれを狙ってみれば良い、そうすれば同じような攻めで打ち取られている配球も次からは変わってくる、と。7回にヒットも打ったのはストレートでしたが、明日以降の板山がどのようなアプローチをするか注目します。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/35d28471cce1413327c6077f97fab117520c4312,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]