おっとビシエドの復帰ニュースについてちょっと考えてみる。確かに彼の実績は立派だが、「インコースのストレートが打てない」という致命的欠陥を抱えている。これって、まるで毎日泥棒に入られている家なのに、玄関の鍵を直さずに住み続けているような話じゃない?
横浜DeNAはどこにその希望を見出したのか、ちょっと謎。でもフロントの「本気度」を見せたいだけだったら、ファンとしては残念に思う。だが、データが全てじゃない、逆襲にはドラマが必要だ。でも、ビシエドのように長期間課題を克服できない選手を、緊急補強として迎えるのは賢明なのか?高地でのメキシカンリーグで打ち上げられたホームラン数を信じるのは、砂の上に家を建てるようなもの。「数字に惑わされるな、ビシエドには愛を込めて教えたいことがある」。本気で「横浜DeNAを立直させたい」と思うなら、もっとしっかりした基盤が必要不可欠だ。
さて、「ビシエドが主力のチームは勝てない」と言われていた過去が、果たして変わるのか。それとも、新しいホームランの魔法を見せてくれるのか。そんな運命の気まぐれに翻弄され続けるのか、横浜DeNAの逆襲を期待してやまない。真実は、グラウンドの中にある。
ネットからのコメント
1、欠点も分かった上での獲得だと思う。それでもシーズン中に獲得するからには調整の時間が少なくて済むから獲得したのだと思う。昨季まで所属していた事により対戦したことのある投手も多いだろう。一か八かの補強では無く、計算の上で必要なピースを埋めようとする横浜らしい理論的な決断に見える。中日ファンだがビシエドは人柄もよく真面目なので期待してあげてほしい。
2、これは立浪さんの言う通り。中日が今7連勝してるのは細川の起死回生の3ランがきっかけだが、ボスラーが勝負所のチャンスでことごとく打ち出したから。中日の助っ人外国人がこんなに勝負所でガンガン打つのは少なくとも長年の暗黒期には無かった。ビシエドは数字は残すが、肝心の勝負所でめちゃくちゃ弱い打者だった。最近のボスラーみたいな勝負強さは9年間も在籍していて殆ど無かったわけ。インコースに弱点ある打者ってビシエドに限らず多いけど、チャンスに強いか弱いかはまた違うからね。インコースに致命的な弱点あっても投げミスだって沢山あるわけだし、他のコースだって配球で混ぜてくるし、それを打てるかどうかだから。ビシエドはそれがチャンスになればなるほど弱かった。それが長年4番に座っていたからチームは勝ちにくいよね。彼が中心打者にいるようでは勝てない。そこは立浪さんと全く同意。
3、逆にそこまで致命的欠陥がわかっていたのなら、前監督なら打撃指導で修正できたのでは?元々アベレージヒッターだったのを、ホームランバッターに修正しようとしたところが不振の始まりだったように見受けられたのだが。
いずれにせよ、このような雑音を払拭するような活躍をしてほしいところである。
4、一度日本球界を去ってまた戻ってきて活躍した選手ってどれくらいいるんだろ。パッと思いついたのは元近鉄•オリックスに在籍していたローズくらいかなぁ。正直バウアーですら今季は活躍してるとは言い難いし。元横浜•ロッテに在籍してた方のローズは復帰後全く活躍した記憶ないし。これでビシエドが活躍したら凄いことだけど。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d0873be7636003b8ef1f60a61d8376fb8e7a19e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]