伊東市の田久保眞紀市長が「卒業証書は本物だ」と主張するニュースに触れ、思わず眉をひそめてしまった。**30年以上前の記憶が曖昧だと言う彼女、自らの経歴も忘れるほど時を重ねてきたのかと驚くばかりだ。**果たしてそれが「本物」かは、彼女自身にもわからないように思える。だが、ここで注目すべきは、彼女の強気な態度だ。まるで自らが犠牲者であるかのごとく語る姿勢には感心すべきか、失望すべきか、その判断は各自に委ねられている。
世間が彼女に同情するか、一層の不信を募らせるか、この問題はどこに着地するのだろうか。**「利権集団に刺された」という説得力に欠ける陰謀論を持ち出すのは、どこか滑稽だ。**こんな状況で再選に意欲を示すその姿勢は、まるで「私は嘘をつかない、ただ真実を見失っただけ」とでも言いたげだ。しかし、疑惑の渦中に立つ彼女が本当に信頼を取り戻す日は来るのだろうか。
市民のために尽力した彼女のこれまでの実績が一部で評価されているのも事実だが、**学歴という個人の基盤を揺るがすことは、それ以上に深い憤りをもたらす。だが、「その場しのぎの嘘の果てにあるのは、真実よりも重い不信感だ」ということを、田久保市長がどこまで理解しているのか。
**偽りのないリーダーシップとは何か、今こそ問うべき時が来ている。
ネットからのコメント
1、思うのは勝手ですが、公職の立場なら、事実を公開して説明する義務があるのでは?それをいつまでもしないでいるのは、信頼たる人ではないと、自ら示しているのでは?卒業証書を百条委員会に見せる。記者会見の場で手に持って見せる。そんな簡単なことができない人が、様々な課題に向き合う必要がある市政を担えるのでしょうか?
2、昨日の会見を見る限り、前回7日と比べ随分守りの姿勢を感じた。 彼女の行き過ぎた保身が市政の停滞を招いているのは間違いなく、百条委員会を始めきちんと追及を続けて欲しい。
3、除籍は事実で自らも認めてるんだから、もはや怪文書ではなく告発文書であり、コピーがどうとかその送り元がどうとかは関係ないよね。しかも犯人?一体何の「犯人」なのでしょうかwあと、最も理解できないのは、自分もすでに除籍と認めている上で、卒業証書は本物と思っていた(思っている)わけですよね?ただ、30年も前だから記憶が曖昧と。恐らくこの「記憶が曖昧」というのはどこから、だれから、いつ、渡されたのか覚えていないというのを示唆したいのだと思うのですが、いずれにせよ自分ではない第3者から受け取ったことは認めるんですよね?そうであれば例えそれが偽物だとしても堂々と提出すれば良いのではないでしょうかね。だって、もしそうであれば自分は何ら罪を犯していないのだから。
それを拒むということは、、、自ずと理由がわかってしまいますよ、まあすでに皆が思っている通りでしょうけど。
4、利権集団に刺されたも何も、発覚後の対応と態度が論外だったから今叩かれてるんですよね?入学はしてるとかそういう問題じゃない。大学側が除籍だと言ってるんだから卒業証書があったら偽造だし、類似の書類なんか大学が出す訳ないでしょ。出直し選挙出るのは勝手だけど、どっかの知事と違って受からないと思いますが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b6200b62b8e1e2441c5d61a60898b7e4deab14,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]