毎度毎度、配達業者の「雑さ」には驚かされる。熊切あさ美さんの投稿を見て、今更ながら感じるのは、いかにサービス業がその本質を見失っているかということだ。お客様に届く商品が潰れていたり壊れていたりすることが許されるはずはない。かつては「消費者の喜び」が最優先だったはずなのに、いつからこんなおざなりになったのか。
確かに配達員の方々も忙しくて、日々の業務が大変なことは理解している。でも、その忙しさが理由になりえない。本来の目的を見失ったサービスは存在価値を失う。例えばレストランで料理がぐちゃぐちゃで出てきたらどうだろうか?もう食べる気が失せる。宅配業者も同じで、誰がこんな風に届けることを期待しているのか、一度考え直すべきだ。
誰もが商品を楽しみに待っている。だからこそ、その思いを大切にしたい。業者は「人の心」をどう理解するかを問われている。私たちはサービスをただ受けるだけではなく、それを育てるものでもある。明日、素晴らしいサービスに会えるかどうかは、私たち次第なのかもしれない。
ネットからのコメント
1、違ってたら申し訳ないが、海外からの荷物では?海外、特に中国韓国はじめアジア圏からの荷物はとても弱い段ボールの上、雑な扱いのまま積載されて日本到着時にはこの状態である事がしょっちゅうです。
うちの会社では状態が酷いと「日本到着時にはこの状態で到着しました。」「申し訳ありませんがこのまま配達いたします。」と付箋を貼って配達したりします。それでも私たち配達業者に苦情言って来る人が後を絶ちません。海外からの荷物は直接発送元へ苦情入れてほしいです。
2、この段ボールの具合、なんか海外からの荷物っぽく感じる。旦那がアマゾンで買ったものが海外から発送されるやつで、こんな感じだった。海外からの荷物に限らず、配送業者に来た時点で外箱が潰れてるのはあるし。ずさんな仕事で外箱が潰れたと決めつけてSNSで断罪するのもちょっと違う気がする
3、配達された荷物の箱が潰れていて不満なのは解るが配送業者に言えばよい話で、しかもこの箱、多分、海外からの直送なのでは?だとしたら国内に入ってきた段階でこの状態かもしれない。
4、これ、宅配業者のせいにしてませんか?宅配業者のセンターに到着した段階で箱が潰れている商品などザラにあります。どちらかというと、宅配業者は到着した商品をそのままお届けするのが使命で、その前の段階が問題なのです。特にダンボール素材が弱い箱の企業の商品などは、梱包して仕分け用のカゴに積む段階で潰れてしまうのです。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b317e955479aff55efb5d1dc1723811567356ee7,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]