外国人に対する甘い顔をやめて1600億円の税収増だという。なんとも大方の期待通りな話である。しかし、お金だけで社会問題を解決できるか? 本当に必要なのは、目の前の利益よりも長期的な視点ではないか。 外国人を禁止するだけで問題が解決すると思っているなら、それは大きな誤解だ。
土地の問題だけに限らず、日本独特の免税制度もそうだ。観光立国として訪日外国人を優遇することが、長い目で見て本当に国益と言えるのか疑わしい。**国際協調は大事かもしれないが、「一人勝ち」なんて幻想に過ぎない。**日本のシステムに穴がありすぎて、“実行犯”が溢れかえるのは性善説の弊害でしかない。
外国人を受け入れつつ、日本社会への適応を助けることが欠かせない。他国では数百時間のオリエンテーションが行われているのに、日本は何をしているのか? 現状のままでは、社会の摩擦は避けられない。問題を根本から解決するには、制度そのものの見直しが必要なのだ。
我々が考えなければいけないのは、「その場しのぎの対策ではなく、未来の日本をどうしたいのか?」ということだろう。甘い顔しても、結局未来は待ってくれない。
ネットからのコメント
1、ようやく、ようやくこの外国政策の問題の本質を書いてくれる記事が出ましたね排外主義とか言ってられない、重要な課題を、まるで他国の人間を否定してるような報道ばかりで驚いてました。
ありがとうございます。国民の声が悪いのではありません、今までこれを知りながら無視してきた政治や野党第一党の推進のせいです。見直しをしなければいけない政策は多岐に渡ります。この様な記事が増えると嬉しいですね。
2、土地や建物関連の税金の徴収については、国や自治体から適切に徴収し、滞納には督促、競売などで回収していると説明があったが、やっぱりとしか言いようがない。国や自治体の競売情報を見ても、外国人所有物件らしいものは少ないし、少額でも払えば競売は避けられる。実情、未納放置か、少額払っているから未納ではないものの滞納額が増えていると言うことだと思う。
3、今盛んにマスメディアが外国人が日本人より優遇されている事はないとミスリードしようと躍起だが、やはり外国人故の抜け道ではないが不動産売買に関する様な問題では結果的に優遇になってしまっているではないか。とにかく日本の外国人政策は考えなしになし崩し的に入れたから、全く甘く日本人が不公平感を抱くのは当たり前の事。今回の選挙で政権与党は国民の声を重く受けとめる結果となるでしょう。
4、外国人による土地取得の問題については、参政党がいち早く問題提起していたと記憶しています。安全保障や水資源の観点からも非常に重要なテーマであり、国全体で議論されるべき課題です。参政党の主張には賛否あるものの、このような論点を世に問う姿勢は評価されるべきではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df5840f5ee954fa5bfd3cc7f20ee8b66934f9209,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]