ガザの悲惨な状況を耳にするたび、心の奥底で「これが本当に人間のすることか?」と嘆かざるを得ない。毎月のように数千もの建物が消え去り、ラファではまるで家すら許されない地獄のような光景が広がっている。イスラエルが「人道都市」を建設すると言いつつ、その実態はどう見ても「人道的」とは言い難い。誰かが最も苦しんでいる時に「それは仕方がない」と目を背けるのは人間として本当に悪行だ。
私たちの関心はどこへ向かえば良いのか?ガザの人々は家も学校も病院も失い、大惨事に直面しているが、一部の人々はそれを単なる数字、単なるニュースとして流してしまう。彼らの涙と悲痛は私たちの生活のどこかに影響を与えているか?心の中で彼らに寄り添おうとする瞬間があるか?
犠牲者の声が聞こえない社会に未来はあるのか? 自分自身を試すこの問いには、「ただのニュース」ではなく心からの考察が求められている。
ネットからのコメント
1、イスラエルの大義名分はガザにいるハマスの殲滅ですですがアメリカからは2000ポンド大型爆弾を定期的に数万発単位で購入し実戦投入している姿を見るにつけ、ガザの建物解体による焦土化が主眼にあるのではと考えますここまで徹底的な空爆で建物破壊に拘るのはイスラエルがハマスの殲滅とセットで、インフラ崩壊によるガザ住民の強制退去をも狙っており、一挙両得だからでしょうその後のガザはイスラエルによるインフラ再構築と、イスラエル人の入植を強力に推し進め、最終的な領土編入を既成事実化しようとしているのかもしれません
2、病院や教会まで攻撃して建物の75%を破壊ってジェノサイドそのもの。ICCは首相と前国防相に対し、人道に対する罪と戦争犯罪の容疑で逮捕状を発行したがいつ逮捕すんのよ。そろそろ檻の中入ってもらわんと。
3、2023/10/18 国連安保理「停戦決議」賛成:12ヵ国棄権:英国、ロシア反対:米国→反対したのは米国のみだが拒否権が発動されて否決。2023/12/8 国連安保理「即時停戦決議」賛成:13ヵ国棄権:英国反対:米国→反対したのは米国のみだが拒否権が発動されて否決。2024/2/20 国連安保理「人道的な即時停戦決議」賛成:13ヵ国棄権:英国反対:米国→反対したのは米国のみだが拒否権が発動されて否決。2024/11/20 国連安保理「ガザ地区即時停戦決議」賛成:14ヵ国棄権:なし 反対:米国2025/6/4 国連安保理「ガザ即時停戦決議」賛成:14ヵ国棄権:なし 反対:米国→反対したのは米国のみだが拒否権が発動されて否決。アメリカとはそういう国だ。
4、ユダヤ人は人間の残虐性や悲哀を嫌という程味わった筈なのに何故、同じ過ちを平然と繰り返すのかそれが民族性と言うならばナチが正しかったのかと…思いたくないが
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/98a0ec28da1f3707e5f236e0e8583a8011770a0f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]