ガソリン、ガソリン、ガソリン!日々私たちを苦しめるこの魔物との戦いに、幾度とない会議や選挙が行われているけど、政治家の言葉はもう懐中電灯の電池切れのように何の光もないものに見えてしまう。ガソリン税がこれほど家計を圧迫し続けるなかで、暫定税率の廃止が語られる度に、私たちは期待と同時に一歩後退しながら聞かざるを得ない。53.8円もの税金を抱えたこの魔物がしがみついているのに、なぜその重荷を軽くする努力が成されないのか?
地方では車はなくてはならない存在。その運転の度に財布が軽くなる感覚、忘れ去られたトリガー条項のように、ただただ絶え続けるのか。暫定税率廃止の可能性が論じられているが、「当分の間は維持」されるという言葉の背後には何が隠れていますか。まるで一時しのぎの約束が延々と続く永遠のお試し期間のよう。
石破茂氏の「道路やトンネルの整備ができなくなる」という発言には、どこか遠い空を見上げながら数字の恐怖を見せつける姿勢が透けて見える。
国民に数字で脅しをかけるのはもうやめて、本当に必要な整備と適切な財源のバランスを示してほしいものです。
現実は私たちに厳しく、ガソリン価格がどのように変わるかは神のみぞ知る。結局、政治家たちの約束よりも、毎日の車のエンジン音が私たちの生活のリズムそのものになっているのが現状。このリズム、いつか変わる日が来るのでしょうか。
ネットからのコメント
1、氷河期世代のアラフィフ会社員です。これまで何とか正社員として生きてきました。不本意かつ理不尽な業務にも耐えつつ生きてきました、先日賞与が支給されました、物価高の状況下ですが会社からは評価して頂き大変感謝してます。が、保険料やら税金やら引かれる額に驚愕、怒りを覚えます。額面の三割近く強制徴収されてしまいます。それなのに海外にはバラマキ放題、外国人への様々な優遇、議員数は削減せず、減税も行わず、会社員へは負担増の連続…労働者を馬鹿にしてるのか!搾取するだけの対象なのか!必ず投票に行こうと改めて思いました。
2、日本にはこういう税金が50種類もあるそうです。なぜ故に50種類もの税金?仕事をしても物を買っても酒を飲んでも車に乗っても全て税金がかかり その上消費税。政府に これだけ搾り取られてるにも関わらず 国は赤字だそうです。国民がこれ程までに税金を収めているにも関わらず 議員や官僚達は税金無しって 矛盾してるでしょう。このままでは私たち国民が疲弊してしまいます。
戦争が起こり物価が上がり 円安になったにも関わらず政府はまともな政策を一向に取ろうとしません。高々2万円の給付金って?これ選挙対策だけであって世の中何も変わらないですよね。選挙に行って新たな主導者を選ぶべきではないでしょうか!
3、道路特定財源制度を廃止しても結局はガソリン税に名前を変えただけで残っている。確かに地方のバイパス整備は必要不可欠かも知れないが、中には明らかに旧国道の走行台数が少ない地域にも『災害時の命の道』をスローガンに新規バイパス整備がされている。そもそも沿線自治体の人口減も進む中で多額の税金を投入して新規バイパス建設も本当にあるべき姿か、いい加減考える時期に来ていると思う。
4、期間限定として新たな税金を課しいつの間にか恒久税制とする。最初は少ない税率にして、時間をかけて徐々に増やしてゆく。ガソリン税や消費税に限らず、国民をだまし討ちにして税金を搾り取るのが自民党(途中から公明党も)や財務省のいつもの手口だ。今森山氏が言っている12月のガソリン税廃止も実際やるつもりはないだろう。いつもの選挙前の嘘に決まってる。こうなったのもあまりに政治に無関心だった我々国民のせいでもある。そろそろ日本人も目覚める頃ではないか。一票を予算で割ると一人300万円の価値があるという試算になる。300万の価値を存分に使おうではないか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/7cb89fb2ce5c28820526c18b746e31496c2c0493,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]