参政党の記事を読んでまず浮かんだのは、「また“神”が出てきたか」という吐き気すら覚える既視感だ。元共産党員で、今は“守り神”。政治に神様はいらない、必要なのは責任だ。
そして今回の件、篠原氏の存在がクローズアップされているが、正直なところ、彼の“苦言を呈する守護者”ポジションにはうんざりだ。党の主張に反対しつつも「責任があるから」と居座る。それ、ただの“情”じゃなくて“執着”です。
神谷代表の「側室」発言から“草案がお絵描きレベル”という指摘まで、突っ込みどころ満載。でもそれを内部から指摘しながらまだ縁を切らないあたり、完全に矛盾している。「間違いを正すために残る」は聞こえがいいが、実際は“居場所を失いたくない大人の保身”。
政党というのは本来、理念でつながるべき組織だ。それなのに、主張が合わないのに残り続ける。“政党愛”ではなく、“自己ブランド”を守るための立ち回りにしか見えない。
参政党の最大の弱点は神谷代表の独裁でもなく、演説の稚拙さでもない。それは、「変えるフリをして、変わらないことに甘んじる空気」だ。
本当にこの党は“変われる”のか?いや、“変わる気”があるのか?
「変化を語る者が、もっとも変わることを恐れている」…この構造こそが、日本の政治の病理だ。
ネットからのコメント
1、急激に議席が伸びたので、にわか議員みたいな人中にはいるでしょう。国会議員としては不規則発言などこれから自民辺りが色々と足を引っ張ってくると容易に想像出来ます。新保守政党として利権特権まみれ今日の衰退日本を造った元凶の自民党を潰して欲しいですが、前途多難になるかもしれません。日本人ファーストなどブレずに国民の声を国政に訴え続けて欲しいです。
2、篠原氏は参政党の初期メンバーであるし、私自身は篠原氏のバックグランドがあるから、篠原氏がアドバイザー的な立場で入っている事に抵抗感が無いとは言えないが、篠原氏は長年日本共産党で秘書や党運営に携わって来た人、自民党の金だけ出してるだけの党員と違い、共産党の党員が自らがどれだけ動いているかは周知の事実。その辺のノウハウをアドバイスをしたから地方でこれだけコツコツと党員の方々が積み上げてこれたのかも。思想は保守だけど運営は共産党的党員が主体の政党という、新しい形の今までには無い政党の形かも知れない。
3、その素人っぽさ、既存の政治家には無いとこがウケたんだと思いますよ。回りくどい言い方じゃなく、ストレートに今の政治をぶっ壊して欲しい不満を持った方と対等な目線がウケたんでしょうね。この政党が何を成すか、この先の伸び代はそれにかかっています。
4、まぁ投票した人たちもその辺は織り込み済みでしょう。当初保守系で自民に失望した有権者の受け皿だった維新が数年で汚職や不正でぼろぼろになってきちゃいましたね。その二の舞だけは避けてほしいと思って言えます。党首および新議員さんの猛勉強に期待します。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3959e9d3dc00d25cb3b8cf9dfbc8d58f33e9f30f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]