どうしてここまで衣装に注目が集まるんだろう、と不思議に思わずにはいられなかった。この真っ赤なドレス、一目で「攻めてる」と思わせるデザインで、確かに見間違うこともあるだろう。しかし、ここで私が感じたのは、日本人の「視覚トリック」に対する過剰な反応だ。

**私たちが求めるのは、もっと中身に迫るコンテンツではないのか？**毎回のように衣装や見た目に執着して、「あ、違った」と安心する繰り返しで終わるのはなんとも寂しい。確かに一瞬ドキッとさせられるのは楽しいかもしれないが、それで終わるのはもったいない。

そして、「江藤アナのドレスがすごかった」はいいとして、その向こうに何があるのか。もっと議論すべきは、彼女がどんな司会をしたのか、どんな会話が交わされたのか、その“中身”ではないのかと思う。衣装にばかり目が行く中で、私たちが見失っているものが何なのかを考えるべきだ。目の前の輝きに目を奪われると、心の輝きを見過ごしてしまう。

ネットからのコメント

1、江藤さん、田中みなみと同期だがあまり目立つ事なく確実に実績を重ね、安定・安心感がある数少ないアナウンサーの一人ですね。これからもお仕事頑張ってください。

2、関東住まいではないので、江藤さんを朝の全国放送番組でお見かけするようになりました。

声が透き通っていて、ヘンな雑音というか濁りというかカスレもなく聞き取りやすいです。何よりもそのお人柄の良さを眩しく感じております。イヤな感じが全くしない。他の女アナウンサーが当たり障りのない事を言って纏めたとしたら、意地の悪い私は、ケッと思うはずなのですが、江藤さんが、高校生に「これからも頑張って下さい」と笑顔で言っても、ケッとは感じないのです。教科書的優等生的な事を仰っても、イヤな感じがしない稀有なお方です。ついでに言わせて。朝のその番組に、フリーランスの女アナウンサーが出てくるが、いりません。ヘンに力が入っていて、番組全体の柔らかい雰囲気を壊す。

3、１番好きな男性アナの安住さんと、１番好きな女性アナの江藤さんの二人の司会で楽しく視聴させていただきました。庶民的で感情豊かで温かい語り口のお二人が大好きです。

4、本当に余計なお世話だけど、江藤アナには絶対に幸せになってほしいと、つい思ってしまう！