広末涼子、最近のニュースを見て思わず吐き出したくなる感情がある。ファンクラブの月額980円は、仕事がゼロになった彼女にとっての「命綱」なのかもしれないが、それが果たして「彼女を支えるためのファン心理」なのか、それとも「ただの金儲けの手段」なのか、非常に微妙だ。ファンクラブ限定の音声メッセージが彼女の背中を押すと言えるのか、むしろ背中を押し続けなくてはならないのはファンであるはずが、なぜか彼女に対して手綱を緩めかけているように見える。

広末涼子が、母親としての忙しい日常を語る中で、「子供たちの宿題を見てあげられるようになった」と言っているが、これが一体何のニュース価値があるのか。芸能人が普段できないことをできるようになったと言われても、そこに共感を得るのは一部のファンだけなのかもしれない。彼女が伝えたいメッセージは、本当に心の回復に必要なものなのか、それともただの現状報告でしかないのか。

世間の目が厳しさを増している中で、彼女は少しずつ完全復活を目指しているという記事を読むと、「その完全復活とは何を指しているのか」と疑問に思う。広末涼子のこれからの道筋は、果たして彼女自身が決めるのか、それともファンが求める姿に寄せて行くのか。

芸能界の復帰とは、支えるファンの思いと彼女自身の願望が交わる瞬間、その交点にこそ真の復活があるのではないか。

ネットからのコメント

1、経済的なことはあるでしょうが、完治するのであれば治療に専念した方が良いと思います。公表された病気が薬で寛解に向かうとしても完治するまでにはいかないとすれば 芸能界復帰は難しいのかもしれません。もし症状が生じた場合、加害性を帯びる 危険が高く芸能界復帰どころか社会生活においても十分な注意が必要になると思うからです。

2、正直言って完全復活は厳しいと思う。　あんだけの事をやらかした以上は！　芸能界から離れて別の道を歩んだほうがいい！

3、今は出てこない方が良いでしょ昔は週刊誌とかで奇行をネタ的に書かれる事はあったけど、世間は「週刊誌のネタだしなぁ」程度にしか思って無かったでも今回は外で目撃者も居るし、表立った警察沙汰にもなっているわけで生活もあるだろうけど、周りの助けがあるなら今は頼る時だと思います

4、自身の治療よりも稼ぎの方を先行する姿勢は普通の感覚では理解し難いものである。唯一の米櫃がファンクラブ向けのメッセージボイスという事なのだろう。つまり芸能活動といってもファンクラブという枠内での限定的なものである。業界人もこの方による一連の騒動を考えればオファーしないのは当然の事。また御自身が起こした事に対して理解していないのが行動にも表れている。