74歳の運転手が原因でバイクとの衝突事故。聞いた瞬間に思ったのは、「またか、何度この手のニュースを見ればいいのか」ということです。年齢が人に知恵と経験を与える一方で、どうやら運転の感覚を奪うこともあるようです。誰もが歳を重ねるという事実はおそらく不変ですが、だからと言って、他人を巻き込むミスを許されるわけではありません。
この事件で意識不明となった17歳の少女たちの未来を思うと、その無念さが胸に響きます。彼女たちの未来がこの一瞬で深い影を落とされてしまう現実に、怒りを覚えます。運転免許の返納や高齢者向けの交通教育プログラムの導入が必要不可欠なのではないでしょうか。何故それが進まないのか、社会は何を待っているのでしょうか?
事件の背景にあったのは単なる「前方不注意」ではなく、社会全体が持つ「高齢者神話」かもしれません。年を取っても運転はできるはずだ、そんな自己過信が悲劇を生んでいる気がします。
**「過信が招く悲劇は、年齢を問わずに誰の人生にも影響する」という重い事実を、我々は傍観者として置き去りにしてはいけない。**この現実から目を背け続けると、私たち自身に事故の矛先が向かう日が来るでしょう。
ネットからのコメント
1、バイク乗りは深夜や早朝に移動することも多いですからね。キチンと免許を取得しているのなら年齢や性別も問題ではありません。私の知り合いも高校生の時に普通自動二輪免許を取得して、アルバイトを頑張って全国各地をツーリングしていました。怪我をされた方の少しでも早い快復を願うばかりです。ドライバーもライダーも、どちら様もどうぞご安全に。
2、右折レーンがあるのになぜこのタイミングという危険な右折をするやつを見かける。ほんの数秒急いだばかりに相手に怪我を負わせ最悪の場合死なせてしうリスクがあるのになぜそれがわからないのか。今回は容疑者が高齢で動体視力が衰えていたり夜間のため距離感が掴みにくかったのも原因だとは思うが。
3、四輪とバイクの事故のほとんどが右直事故そして、バイク側は死亡するケースが多く、四輪の言い訳だけが通りバイクが信号無視だったと認定されてしまうケースも多々運転免許取る時に「右折時は四輪の後ろに二輪がいても見えないので常に二輪が隠れてると思って運転せよ」と習ったはずですが皆忘れるのでしょうか私もバイク乗りですが、この運転手見えてないな、見る気もないなという四輪の多いこと交差点を一切徐行せずに右折で突っ込んでくる車に何度も死ぬかと思いましたひどい人は見えていても突っ込んできます交差点での優先順位は直進>左折>右折なのに、直進バイクの前に右折四輪が突っ込んでくるのは日常茶飯事ですなぜルールを守れないのか
4、深夜での交差点での事故。右折車と直進車の事故のように思えます。時間帯も時間帯だし、おそらくは直進が単車で、車が右折するときに直進する単車とぶつかったんでしょうか。時間的には、直進の単車もそれなりの速度を上げていたであろうし、2人乗りであれば、すぐ止まるなどの対応も難しいと思う。また右折車は、特に夜間の二輪車の直進は自分が見えているより、ことのほか早い速度で迫ってくることが多いので、かなり余裕を持った右折でないと危険だと思う。重体であるお二人の意識回復を心よりお祈りします
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/000f404a74b5d38208058570fb61c39fa60e5eff,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]