この柳美里さんのツイート、見ているとなんだかモヤモヤとした気持ちになります。ヘイトスピーチに対する危機感は理解できるものの、その言葉選びと視点が「自分目線」でしか語られていないように感じられます。これがまた、彼女の発言が自身の範疇を超えた社会の議論として捉えられていないことで、さらに疑念を深めます。
確かに「言葉の暴力」は許されるべきではありませんが、特定の属性に対する視点を持つ彼女にもまた、自身の言葉が発する暴力について深く省みる必要があるのではと感じます。彼女の「日本で生まれ育った外国人はどこへ行けば良い?」という問いは、絶対的な答えを求めるものでもなく、自分自身を中心に世界が動いているとする視点は危険です。
このような発言は、問題の核心をぼやけさせ、「何かしなければ」という意識を受け手に与えるよりむしろ、その場しのぎに見える可能性が高いです。論点をすり替えて、根本的な解決を求めるのではなく、トラブルを焚きつけているようにも受け取られるでしょう。
それでも、この国での多様性を守るために何ができるのでしょうか?私たちは本当に外国人を排斥すべきなのでしょうか、そんな未来を望んでいるのでしょうか。
これらを考えると、自分は一体どちらを選べばいいのか迷います。
コメントセクション
コメント1: 本当にヘイトスピーチは許されるべきではありませんが、排斥と受け取るかどうかは文脈によるのでは。言葉の暴力はいかなる状況でも許されないとする柳さんの視点には疑問を感じます。コメント2: 彼女の「ゴミ」「寄生虫」として扱われることに対する強い意見は理解できるが、表現の自由とりたての法律の反響も含めて、もっと深く掘り下げるべきじゃないか。コメント3: 異国文化や背景を知ることなしに、「日本から出て行く」という言葉を投げるのは無知です。この議論をもっと掘り下げて多角的に見てほしい。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a0828cfb3c123aeffca09dfc1fa39aa4974f891f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]