売上アップの魔法は、もはや味でも品質でもない、「大谷翔平」って名前を貼るだけってことか。
いや、企業が有名人を広告に使うのは昔からある手法だけど、ここまで露骨に「大谷頼み」で語られると、正直笑えてくる。
「伸長率が非常に高い」「回転が上がっている」って、数字の向こうにある“商品そのものの価値”には触れないんだね。
大谷翔平はたしかにすごい。でも、ペットボトルの中身まで彼の実力に頼る気か?
結局、私たちが飲んでるのは“緑茶”じゃなくて“大谷ラベルの幻想”なんだよ。
それに気づかず“買ってる感”に酔ってる消費者の姿が、今の日本の広告社会を物語ってる。
企業も消費者も、「好きなものに理由が必要なくなる瞬間」に酔ってる。
怖いのは、その瞬間が、気づいた時にはすべての判断基準を壊してるってことだ。
ネットからのコメント
1、大谷選手の影響力はすごいですね。アメリカでもお茶が売れるなんて驚きです。コーヒーや紅茶もいいですが、日本人といえばやっぱりお茶という人は多いと思います。緑茶だけでなく、麦茶やほうじ茶など種類が豊富なのも魅力だと思います。大谷選手のおかげで日本の文化が海外に広まるのは嬉しいことです。国内でも売上が伸びているとのことで、大谷選手の人気は本当にすごいと思います。
2、宅配の仕事してて、とってもありがたいことにお客さんからおーいお茶をいただくことがたまにあるのですが、おーいお茶のボトルって細長いんですよね。なのでドリンクホルダーに置くとかなりグラグラして気になる。あれなんとかしてくんないかなー。個人的には生茶が上品で好きです。それにしても、こんなスーパースターと同じ時代を過ごすことができて嬉しい。引退したらなにやるのかな。
3、グローバル戦略として打ち出しながらの大谷選手起用だから、アンバサダー就任からも、6月の決算説明会からも株価が下がってる。アメリカ市場は順調にいくかもしれないが、欧州では見込みにくい。インドのラッシー会社が、日本でクリケットのスター選手を起用して広告しても話題にならないのと同じ。目的のための起用というより、ただ大谷選手を起用したいだけの手段ありきな戦略ということが株式市場にはバレてると思う。
4、大谷効果は大きいと思う近所のスーパーに大谷の等身大パネルと売り子さんがお~いお茶をPRしてたが、行列ができてた大谷はクリーンなスーパースターなので企業も安心して契約できるし、消費者としても悪い印象が全くないそれが商品イメージにも重なって効果は抜群だと思う
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/8aad1986527f9617f6edc0c18d5bc6b40bfdf924,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]