なるほど、西武の試合がまたもや借金生活に逆戻りしたとは。つまるところ、彼らの変わらぬゼロ封敗戦の数、つまりシーズン10回目となるわけだが、これは一体何を示しているのか。「新外国人選手デービスに期待」などという言葉でカモフラージュしても、実態は何も変わらない。選手を変えたところで、根本の問題を解決できなければ、何も始まりはしない。彼らの問題は、技術でもなく、新しい選手の登場でもない。むしろ、組織全体の戦略と実行力、そして何よりもチームのメンタリティだ。

今井達也の先発登板に関しても、多くの人が期待を寄せていると聞くが、この先またも同じような結果になるなら、一度根本的に考え直す必要があるだろう。39球を費やして無失点を保つことができたとしても、圧倒的な制球力と精神力を持つ投手がいなければ、勝ちとは程遠い。さらに、馬力を見せる新助っ人のデービスはどうだろうか。何の成果も出せず、ただ「見習うべき部分が多い」と球団本部長がコメントする姿には、少々呆れを感じざるを得ない。

このままでいいのか、改善策が求められるのか？いや、今の状況をさらに深刻に捉え、**「変わるためには、まず気づかなければならない」**という考えを繁栄させる必要がある。

西武に真の変革が求められる今、この意味を本当に理解できるかどうかにかかっている。

ネットからのコメント

1、最近、相手チームのチャンステーマばかり聞いている感じ球数を使わされてランナーを溜めてツーアウトから打たれる。打つ方は早打ち。モイネロの100球目が9回だから投げさせていない証拠。確かにモイネロの制球力は良いとは言っても1回あたり12球じゃ楽をさせているだけ。それにバント失敗ゲッツーをやったら完封されて当然。

2、上位3球団とは、やはり毎試合のように打者のレベル質の差を凄く感じる。特に感じるのはファールで粘って、相手の投手を嫌がらせることがまったくと言っていい程、できない。上位3球団は、それが出来ている。僅差の試合は、そこから点に結びつけるのが上手。追いつく迄には、かなり練習しないと駄目そう。

3、モイネロに相手を差し引いても酷い試合だったな。特にバントもできずゲッツーで終わってくる正捕手気取りが1番不快だった。リードも相手を見て配球しているのか疑いたくなるレベル。見極められてる球種を何度も要求するとかセンスを感じない。森がいなくなったからなんとなく使われてるだけ。結果を出せていなら他の選手を起用すべき。

4、暑い中現地で観戦しましたが、打率.200ちょいの古賀くんに、スリーバントさせずゲッツーの時点で終わったなと、皆さんおっしゃってました。あの場面は、投手陣が2点で繋ぎましたから、むしろ三振の方が良かったですね。

全ては結果論ですが。明日やり返しましょう。皆んな頑張れ！